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【沖縄】日本ウイグル連盟会長、那覇市内で講演「世界で最悪なことを中国当局はやっている」「日本のメディアは正しく報じていない」★2
- 171 :名無しさん@1周年:2019/03/13(水) 03:33:21.63 ID:mYIvrSw+0.net
- 沖縄の女性の皆さん
伝説につつまれた異国の女 香妃の話をお読みください。
18世紀半ば中国・清王朝が最も栄え華やかだった、乾隆帝の御代。
この時代清朝は全盛期で最大の領域を誇っていました。。
その頃シルクロードのウイグル族に体からもかぐわしい芳香を放つという絶世の美女がいました。
香妃は中国西部のウイグル族・ホージャ氏の娘で1734年頃誕生し、成長したのちウイグル族の長ホージ・ハーンのもとに嫁いだとされていますがその美しさは遠く離れた清王朝にも鳴り響くほどでした
香妃はその名の通り体から不思議ななんとも言えぬ甘い香りがしたため、香妃と呼ばれてるようになった女性。
しかし清王朝がジュンガルを陥落させたときに夫は戦死し未亡人になってしまいます
さらに香妃は捕らえられ北京へと連れていかれてしまいます。
紫禁城で皇帝の前に突き出された香妃は自分に死を賜ることを願い出ます。
しかしそこではじめて香妃の姿を見た乾隆帝は彼女の美しさを一目見て絶句し、乾隆帝はもはや香妃の願いの声も耳に入らないほど香妃の美しさに心を奪われます。
「香妃はまつげが長く、唇はサクランボのような赤、漆黒の髪の形はふくよかな両肩にたれ、すらりと背は高く、手は白玉の彫刻のように透けて見えた」
かねがね香妃の噂を耳にしていた皇帝は香妃を大切に北京に迎え入れ、後宮に入れた。
ときに皇帝50歳、香妃20歳。
それからの香妃に対する乾隆帝の寵愛は半端ではなかった。
皇帝は城の中にウイグル式の宮殿を建て、アーチ型の屋根をつけたトルコ風呂も設けた。また香妃の美しさを保つため、常に羊の乳で入浴させたと言われています
だが、乾隆帝の熱意にもなびかず香妃は前夫への貞節を守り寵愛を受けませんでした。そればかりか夫や一族の仇を討つべく、懐に短刀を忍ばせてさえいました。
香妃はウイグルから持っていった砂ナツメの花をこよなく愛し、いつもそれを見ては涙を流し、故郷へ帰りたがっていたという。この砂ナツメの花が香妃の不思議な香りの秘密だと言われています。彼女の体臭は心地よく、皇帝を甘美な世界へと誘った。
続きます
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