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【統計不正問題】野党「数字が信用できない」→首相、“非政府データ”日本最大の労働組合「連合」による調査で反論

1 :AHRA ★:2019/02/01(金) 17:55:34.51 ID:UAvJcY4E9.net
※夜の政治

 厚生労働省の統計不正問題。野党側から「演説で列挙された数字が正しいか信用できない」と追及された安倍総理は、政府の統計ではない別のデータを用いて反論しました。

 「もうここまできたら“かさ上げアベノミクス”。実質賃金隠しでは、政策議論をする前提に無いのではないか」(立憲民主党 辻元清美国対委員長)

 統計不正問題で野党側が注目しているのは、物価の変動の影響を除いた去年の「実質賃金」。統計の不正調査による“上振れ”を正せば、前の年に比べてマイナスになると主張しています。国会では、“アベノミクス”が重視する賃金の動向に疑義が生じていると、安倍総理を追及しました。

 「総理が施政方針演説で列挙された幾多の数字も本当に正しいかどうか信用できず、予算審議ができないではないですか。アベノミクスが重視する賃金の動向に対しても疑義が生じています」(国民民主党 榛葉賀津也参院議員)

 これに対し安倍総理は、“賃上げは続いている”という立場を崩していません。根拠とするのは、日本最大の労働組合「連合」による調査です。

 「連合の調査においては、5年連続で今世紀に入って最高水準の賃上げが連続しており、雇用所得環境は着実に改善しているとの判断に変更はありません」(安倍首相)

 連合による調査は、加盟する労働組合への聞き取り結果をまとめたもので、政府のデータが反映されたものではありません。それによりますと、去年の賃上げは2.07%で、過去5年の賃上げ率は、それ以前と比べると高い水準にあるとも言えます。安倍総理は、あらためて政府として実質賃金の伸びを公表するかどうか「担当省庁で検討している」としていて、これが大きな焦点となってきました。一方、自民党はいらだちを募らせています。

 「一言で言うと、いま厚労省は回っていないと思う。全体のガバナンスが効いていないところが相当あらわになっているので、大変不安を覚えます」(自民党 小泉進次郎厚労部会長)

 自民党の部会では議員から厚生労働省の対応に批判が相次ぎましたが、党内からはこんな声が・・・

 「落としどころを作ってあげても、次から次へと炎上する。これでは意味が無いよ」(自民党大臣経験者)

 与党側は、批判の矛先が自分たちにも向きかねない状況に神経を尖らせています。

1/31(木) 19:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190131-00000179-jnn-pol

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