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国会で使われた「遺憾」は72年間で4万4870回を数える
- 1 :優遊自適 ★:2019/01/19(土) 11:15:08.32 ID:5ckfdS8Y9.net
- 政治家が多用する「遺憾」 本来の意味と“第1号”
1/18(金) 17:08配信
All Nippon NewsNetwork(ANN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190118-00000072-ann-pol
「遺憾」という言葉は、政治家などの発言で最近でもよく耳にする。
そもそもどういう意味なのか、広辞苑によると、「思い通りにいかず心残りなこと」「残念」「気の毒」という意味とされている。
不祥事などが起きた際、度々使われて「もう聞き飽きた」などと批判も多いこの遺憾だが、政治の歴史で初めて出てきたのはいつごろだったのだろうか。
単に残念なことを意味するこの遺憾。謝罪や謝罪を求める強い言葉と捉える人も少なくない。
去年10月末に召集された臨時国会では48日間の会期中、会議録に残っているだけでも74回。つまり、一日に平均2回は使われた遺憾。
もちろん、衆参の本会議や委員会にとどまらない。その使い方も一言足しで強弱を付ける。
柴山文部科学大臣:「不適切な事案が判明したのは大変、遺憾」
公明党・山口代表:「極めて遺憾なことだと考えます」
さらに強めると…。
麻生財務大臣:「甚だ遺憾の極みだと思いますね」
この場合、非常に残念なことの極限ということになる。
そんな遺憾第1号は、1947年に新憲法の施行に伴って開かれた第1回国会までさかのぼる。
総理大臣指名選挙を前に参議院事務総長を選ぶ際、多くの白票が投じられたことに…。
北條秀一参院議員(1947年、参・本会議):「遺憾であります。特に國務総理大臣の指名選挙には各自はその責任を明確にし、白票を投ずるが如きことなきよう希望したいのであります」
以来、72年…。197回を数える国会で発せられた遺憾は実に4万4870回に上る。
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