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【大阪】強姦冤罪事件、国賠請求を棄却 大阪地裁 ★2

718 :名無しさん@1周年:2019/01/10(木) 23:22:48.24 ID:agZRSOeO0.net
大阪高裁の控訴審では、弁護側が検察側に対して診療記録の公判提出を求めたものの、検察側は手もとにないと言って提出しなかった。

 既に女性らの捜査段階における供述調書には、被害を受けたとされる直後に産婦人科医の診療を受けたという、極めて重要な事実が記載されていた。

 警察や検察が捜査段階で診療記録を入手していたにもかかわらず、不利な証拠だからそのまま隠していたのではないか。

 あるいは、結果が不利なものだったら困るので、あえて病院に問い合わせをしなかったのではないか。

 大阪高裁の湯川哲嗣裁判長(2016年に定年退官)に至っては、弁護側が求めた診療記録の取調べやそれに関連する女性らの再尋問を一切認めず、審理を尽くさないまま、男性側の控訴を棄却した。

 「狭き門」と揶揄(やゆ)されるとおり、最高裁も男性側の上告をあっさりと棄却した。

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