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【地域】「厄介者」をおいしく駆除! 北海道・鹿追町でザリガニラーメン試食
- 1 :砂漠のマスカレード ★:2018/12/08(土) 08:39:55.73 ID:CAP_USER9.net
- 生態系に悪影響を及ぼす特定外来生物で然別湖の“悪役”だったウチダザリガニが、おいしいラーメンやおかきに変身した。
鹿追町の「然別湖生物多様性保全協議会」(会長・吉田弘志町長)が開発した粉末状ザリガニパウダーを使ったアレンジ料理の試食会が6日、
町内で開かれ、参加者から「エビやカニのように豊かな風味」と好評を得た。
ウチダザリガニは1960年代に摩周湖(釧路管内弟子屈町)に持ち込まれ、然別湖では90年ごろから確認されるようになった。
希少な水草群落が生育域を減らし、固有種ミヤベイワナ(オショロコマの亜種)の産卵床が荒らされる懸念があるという。
町は2007年から「厄介者」として対策に乗り出した。
12年には然別湖ネイチャーセンターや帯広畜産大学などで構成する同協議会を立ち上げ、昨年度は3万854匹を捕獲した
これまでは、ゆでた後に堆肥化するなどしていたが、今回は食への有効活用を考え、長期間保存ができる粉末に加工した。
食品加工のベル食品(本社札幌)が協力した。
試食会はピュアモルトクラブハウスで行われ、町職員やネイチャーセンターのスタッフら24人が参加。
スープに粉末を溶かしたラーメンは塩とみそ味、おかきも塩としょうゆ味の2種類が登場し、参加者は意外な美味に驚いていた。
町商工会の市川友和さん(30)は「厄介者をおいしく駆除できる。逆手に取り、観光資源としても活用できるのでは」と話し、
吉田町長も「湖水がきれいな分、泥臭さが全くない。他の料理にも活用できる」と太鼓判を押した。
同協議会事務局の町商工観光課によると、今後、駆除の財源を確保したり、自然環境問題に関心を持ってもらうために商品化を検討する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181207-00010000-kachimai-hok
12/7(金) 17:58配信
https://amd.c.yimg.jp/im_sigg1LLOBcogVCwjnWB9dpbNeA---x400-y267-q90-exp3h-pril/amd/20181207-00010000-kachimai-000-1-view.jpg
https://static.hokkaido-np.co.jp/image/article/290x290/255/520e6dad2a6c24e5137fec053ed63440.jpg
パウダー状にしたウチダザリガニの粉末をスープに使ったラーメン。「おいしく駆除できる」と好評を得た
- 245 :名無しさん@1周年:2018/12/09(日) 21:45:51.77 ID:J92yBjhK0.net
- >>238ニホンザリガニは食うとこないぞw体がちっちゃいのでヤゴにも負けるんじゃないかなぁ。
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