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【お家騒動】「匠大塚」が高島屋大宮店に来月出店 業績不振の「大塚家具」と明暗

103 :名無しさん@1周年:2018/11/08(木) 14:50:12.36 ID:MB26NpB30.net
>>102 続き
大塚久美子とは何だったのか
まとめ その2

2009年に大塚家具の社長に久美子が就任。
(筆頭株主であるききょう企画の取締役代表は久美子なので、事実上の筆頭株主は久美子)
2013年頃から、久美子が安売り路線を提唱し始めるが、勝久氏それを認めず対立。
また勝久氏は、期限が切れた社債の換金もしくは株の返還をききょう企画(久美子)に迫るが、久美子は何だかんだと理由を付けて応じず、勝久氏はききょう企画を提訴(判決が出たのは2016年4月-勝久氏の完全勝訴)した。
上記のような出来事が重なり、勝久氏は2014年7月の取締役会で久美子を解任する。

久美子はマスメディアに積極的に内部情報をリークし、世間のイメージを味方に付ける作戦を展開する。
マスコミも親子喧嘩として面白おかしく取り上げた。
この間、勝久氏はマスメディアに一切情報発信していない。
ワイドショー化したら大塚家具のイメージダウンが避けられないことを深く理解していたからだ。
勝久が反論しないのをいい事に、久美子の作戦通り、「古い体質の老害 vs 革新的な美人経営者」の構図が出来上がっていく。
そして2015年3月の株主総会で役員は軒並み勝久氏に付くが、筆頭株主であるききょう企画(久美子)と大株主の外資系ファンド(ブランデス・インベストメント)が久美子派に付き、勝久氏は会社を追われることになる。
報道も軒並み久美子寄りで、勝久氏は老害扱いだった。
この社長交代劇による株価の急上昇でブランデス・インベストメントは10億以上の利益を得てる。
その後、大塚家具が創業者である勝久に対してした仕打ちはほとんど報じられることもなかった。
会社への立ち入りを拒否。私物の持ち出しも禁止。
勝久氏は会長室に置いてあった個人の実印や銀行印すら取りに行くことも許されなかったのである。

同年、勝久は急遽「匠大塚」を立ち上げた。
資本金はたった3000万。
大塚家具の商売を邪魔しない様に、個人向けではなく法人向けメインの事業にした。
久美子は優秀な社員を次々とリストラしたので、勝久はその社員達を全て受け入れる方針を打ち出す。
2016年の7月頃から黒字転換の見通しだったが、大塚家具からのリストラ社員が予想よりかなり多く
リストラ組をすべて受け入れるという方針のために資金繰りが難しくなり借入金が発生してしまう
だが2018年になってようやく黒字転換。
毎年100人、今までに300人の社員を受け入れている。

業績悪化するばかりの大塚家具側から勝久に「名誉職に復帰して欲しい」という打診が何度かあった。
親子喧嘩して父親を追い出したイメージを今更払拭したいという狙いだ。
久美子本人から言われたら勝久も考えたかもしれないが代理人から言われただけなので勝久は断っている。

大塚家具は180億もあった内部留保を僅か3年でほとんど使い切って身売り。
早い段階で勝久に相談するなり泣きつくなりしてれば何とかなったかもしれない。
勝久が赤字を出したとの、久美子発信の情報を信じ切ってるアホがいるが、決算書を読める人なら誰でもわかる。
大塚家具時代、勝久はただの一度も赤字を出していない。

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