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【生誕200年】マルクス「資本論」自筆サイン本、日本に4冊あった

470 :名無しさん@1周年:2018/11/07(水) 16:03:57.91 ID:OqNAGNID0.net
マルクスの窮乏化仮説では、
マルクスが労働者の賃金が上がることがないと言っていたかのように
受け取られているが、資本論を読むとどうもそうじゃない。

『資本論』第1巻第二三章
「・・・、明らかに、労働にたいする需要と労働者の生計財源とは、
資本の増大に比例して増大し、資本が球速に増大すればそれだけ急速に増大する。」p.800
「・・・、労働者にたいする需要がその供給を上回り、したがって労賃が上がる
ということがありうる。」p.800
「つまり、労働の価格の上昇は、やはり、ある限界のなかに、すなわち資本主義体制の
基礎を単にゆるがさないだけではなく、増大する規模でのこの体制の再生産を保証するような
限界のなかに、閉じ込められているのである」p.810
マルクス-エンゲルス全集刊行委員会訳 大月書店

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