2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【電気チカチカ】たった一度しか使われていない電気椅子が11年ぶりに稼働 その怖い歴史

1 :Toy Soldiers ★:2018/11/05(月) 14:45:16.38 ID:CAP_USER9.net
 BuzzFeed Newsは、テネシー州が所有する死刑執行用の電気椅子に関する資料を入手した。
1985年に設置されて以来、これまでに1度しか使われたことのないその椅子にいま、注目が集まっている。

死刑囚エドモンド・ザゴースキーは、この電気椅子で死ぬことを望んでいる。

テネシー州の死刑囚エドモンド・ザゴースキー(62歳)は、死刑執行時に使われる薬物注射は「拷問」であると考えている。
そこで、薬物が使われることのないよう、執行方法を自分で選びたいと訴えを起こしていた。
そしてザゴースキーはこのほど勝訴した。連邦裁判所判事は2018年10月11日(現地時間)、ザゴースキーが死刑に処されるときは、電気椅子を使用しなければならないという判決を下したのだ。

判決が守られれば、テネシー州では2007年以来初めて、電気椅子によって死刑が執行されることになる。アメリカ全体では2013年以来だ。

テネシー州のビル・ハズラム知事は10月11日、「問題なく慎重に刑が執行されるよう、関係者全員に必要な時間を与える」ため、ザゴースキーの刑執行まで10日間の猶予を与えた。
電気椅子で感電死するのはまさに恐怖だが、薬物注射よりも確実に死ぬことができる。電気椅子による死刑執行は、1990年代までアメリカ全体で一般的だった。
しかし、野蛮すぎるうえに、立会人にはとりわけ酷だと懸念され、薬物注射が主な方法として全米で採用されるようになった。
いまでも9つの州では電気椅子の使用が認められているが、ここ10年では、バージニア州とサウスカロライナ州だけでしか使われていない。

この電気椅子で死ぬことを望んでいるのが、死刑囚のザゴースキーだ。彼は1983年4月に2人の男性を殺害し、有罪となった。
被害者はジョン・ドットソンとジミー・ポーターという男性2人で、ザゴースキーは彼らを、大麻を100ポンド(約45kg)以上買えると偽ってテネシー州北部の森に誘い込んだ。
そして、2人を銃で撃ってから喉をかき切り、彼らが購入代金として持参していた数千ドルを奪ったのだ。
その1年後、ザゴースキーには死刑判決が下った。

死刑制度を継続している30州のうち21州では、電気椅子による死刑執行を選択することはできない。その21州のうち、「電気椅子の使用は残酷であり憲法に違反する」と明確に判断が下されているのは2州だ。
たとえば、ジョージア州では州最高裁判所が、交流電流は「脳を繰り返し活性化し、耐え難い痛みときわめて強い恐怖心を引き起こす可能性がある」という専門家の提言を引用し、電気椅子の使用を禁止する判断を下した。
専門家はその際、刑執行で行われる電源の投入と遮断のパターンによって心臓は停止するが、再び動き出す可能性があるとも述べていた。

もうひとつのネブラスカ州でも、裁判所が電気椅子の使用は違憲だと判断している。
その際、電気椅子によって死刑囚の「皮膚の温度は摂氏93度くらいまで」上昇するという専門家の証言が引き合いに出された。
また、刑執行時には消火器を近くに用意しておかなければならないと手順で決められていることや、刑執行に立ち会った経験を持つ人たちが、
死刑囚の脚から煙が立ち上り、自分たちがいた部屋で人肉の焼ける臭いがしたと語ったことも挙げられた。

ジョージア州とネブラスカ州いずれの判決でも、「頭皮の大部分がはがれ落ちる」ことや、「こめかみや耳の後ろあたりの皮膚が垂れ下がる」ことで頭部が焼ける可能性が示唆された。


長いので以下省略
https://www.buzzfeed.com/jp/nidhisubbaraman/electric-chair-tennessee-edmund-zagorski-1

総レス数 158
31 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★