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【福島第一原発】「(津波対策をしていても)事故防げたか、分からない」 巨大津波試算に武藤元副社長 東電公判被告人質問で

462 :名無しさん@1周年:2018/10/21(日) 23:49:17.41 ID:wtwhIHA60.net
週刊金曜日の記事から引用だが、武藤と東京地検がクソすぎるな。
マスコミもほとんど報道してないし。

武藤被告の指示で、09年6月終了予定の耐震バックチェック津波対策を先延ばしし、
安全審査担当の専門家の同意とりつけや他社が先行しないようにする調整、原子力安全・保安院との交渉など
様々な裏工作を行ったことが、未公開の関係者の電子メールから明らかになった。
「時間稼ぎ」であったとの証言通り、ここが福島原発事故に至る決定的分岐点であった。

武藤被告らが津波対策の先送りを決めた08年7月31日の直後、
「柏崎刈羽が止まっているのに、これで福島も止まっているのに、これで福島も止まったら、
経済的にどうなのか、って話でね」(酒井俊朗東電土木グループGM)との証言も判明、
安全よりも経営を優先して津波対策を先延ばしした実態が明らかになった。
また、同年8月6日、東電の津波対策先送りを聞いた日本原電の取締役開発計画室長は
「こんな先延ばしでいいのか」「なんでこんな判断するんだ」と驚愕したという。
しかし、日本原電は津波地震対策を進め、東海第二原発の建屋の水密化なども実行、
11年3月11日の津波による事故を免れた。東京地検が東電元幹部の不起訴理由にした
「他の電力会社も、地震本部の津波地震に備えた対策はしていなかった」と言い訳は覆された。

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