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【水産庁】イワシクジラ、去年の6倍以上発見 海の環境に変化か 釧路沖の調査捕鯨で明らかに★2

476 :名無しさん@1周年:2018/10/20(土) 11:28:15.18 ID:31oGYRZP0.net
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>>474 の続き♪ ↓


仮に「沿岸商業捕鯨だけならば、商業してもいい」を呑んでしまうと、捕獲対象はほぼ北太平洋ミンクだけとなり、その生産量は

クロミンク330頭+イワシ鯨100頭程度+北太平洋ミンク200頭程度、しか捕獲枠が無い現調査捕鯨副産物生産量よりも

  は  る  か  に  少  な  い  商  業  捕  獲  枠  しか得られません

 沿 岸 限 定 だと、いいとこ行っても、ミンク300+日本沿岸に回遊するイワシ/ニタリ鯨が数十頭程度になるからね


つまり、現状調査副産物だけで何とか持たせてる鯨肉専門店や鯨肉料理店、その食習慣はほぼ壊滅させられますが、

南極海と赤道の髭鯨資源の持続商業捕獲可能量は、  そ  の  数  十  倍  にはなります

北太平洋ミンクの個体数は2万5千程度しか有りませんが、南半球の夏場、食餌海域である南極海に回遊する商業捕鯨対象の髭鯨資源は、

日本近海=北西太平洋のそれの  軽  く  三  十  倍  以  上  です(「近海」ではなく「沿岸」となると、北太平洋の公海部分での捕獲が出来なくなる為、更に減る)。


「数が多い」と言われている「ミンク鯨」ですが、北西太平洋の資源量は2万5千頭程度であって、

捕獲枠計算の母数が小さければ小さいほど、生息数からの捕獲割合が同じでも、その捕獲 圧 は大きく見積もられる為(スケールメリット)

南極海に回遊する南半球の「クロミンク鯨」=推定生息数51万頭と比すれば、その捕獲枠は1/30以下にしかなりません。

今後の商業捕鯨再開時、日本近海=北西太平洋だけでの操業では「ミンク鯨」の他には、近海まで回遊する僅かなイワシ鯨等、極僅かな捕獲枠しか見込めない鯨種しか操業対象と出来ませんが、

南極海から、赤道付近のイワシ鯨までを商業操業の対象と出来れば、先のクロミンクに加え、比較的資源良好なザトウ・ナガス・赤道付近のイワシ/ニタリ鯨と、

近海での可能捕獲枠の軽く50倍以上は見込める事となります。


穀物飼料も、その為の耕地開拓も、その栽培の為の真水資源も 一 切 要 ら ず 、その屎尿によって海洋生態系含めた甚大な環境破壊を引き起こす心配も ま っ た く 無 い 、

更に生産した飼料輸送に莫大な燃料コストが掛かる迂回生産である工場畜産と比すれば僅かな化石燃料しか消費せずに食用に供する事が出来る南極髭鯨資源は、

『肉』としては各段に低い環境コストで得られ、その利用が持続可能な範囲であれば、勝手に再生産してくれる、環境に優しい食糧資源と考えるのはアタリマエの事ですね。


これを、「鯨類は特別な動物!!」という価値観に基いたハナクソみたいな感傷だけで、その有効利用が永らく妨害されてる、という現状に怒らないのは、

日本人であるかどうか以前の問題として、コレが単に 『 ス ジ の 問 題 』 である、という事を理解してる者が少ないから、だと考えます。


「サヨク」こそが、愛護反捕鯨ちゃん達のハナクソみたいな感傷だけで阻害されてる捕鯨の現状に怒れよ、この「ヒトの形をした猿の大便」どもがw


・・・よって、日本が「沿岸だけなら、商業捕鯨を許す」なんて出鱈目な取引に応じるワケがアリマセン

だって 「 地 球 で 最 も 髭 鯨 資 源 の 豊 富 な 南 極 海 含めた公海捕鯨/その資源管理の為の調査捕鯨」 を

    「  し  て  は  い  け  な  い  理  由  」  が存在しないからね♪


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