【元セーブオン】群馬のローソンに「ソウルフード」の焼きまんじゅうを求める地元住民が殺到「もつ煮」や「もつ焼き」もあるよ

ガーディス ★

コンビニエンスストア「セーブオン伊勢崎緑町店」から転換した「ローソン伊勢崎緑町店」（群馬県伊勢崎市緑町）が４日にオープンし、セーブオンの一部店舗の名物商品だった群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」の販売を始めた。

　店舗転換で存続するかどうか注目されていただけに、地元住民らが続々来店し、焼きまんじゅうを買い求めた。県内ではセーブオン１２２店舗がローソンに転換し、順次オープン。他の店舗でも商品として採用されるか注目される。（橋爪一彦）

　改装したガラス張りの新店舗では、広さ５．４５坪の清潔な調理場で４人の店員がまんじゅうを串にさして蒸し、みそダレを塗りながら焼き上げる。

　焼きまんじゅうは１串１５０円、あん入りは２５０円。注文を受けてから焼き始めるため、出来上がるまで５分ほど待つ間、店内で買い物もできるシステムだ。オープン日の４日、開店の午前１０時前には地元住民ら約２０人が行列を作った。

　同市八坂町の諏訪部日出男さん（７５）は「子供の頃から焼きまんじゅうが大好きだった。特にあん入りに目がない。家が近所なので、焼きたてを食べられるのが最高！」と喜んで、注文していた。

　担当者は「まず１店舗のみで販売し、反応や売れ行きを見ていきたい。週末には１日３００串くらい売りたい」と話した。

　同店では、旧店舗で好評だった「浅草　縁－ＹＵＫＡＲＩ－からあげ」の販売コーナーも設けた。

　群馬、埼玉、栃木の３県のローソン約２７０店舗では、「味付ホルモン」「うんめえ　もつ煮」などのレトルト食品や、スイーツ「生どら焼き」もセーブオンから引き継いで販売される。

　このほか、関東甲信越エリアのローソン店舗（４６９７店舗、８月末時点）では、「峠の釜めし」で知られる「おぎのや」（安中市）が監修したおにぎりや、県産ブルーベリーのジャムを使用したスイーツ「ブルーベリーのエクレール」など５品の販売も始まった。今後、群馬発のグルメが全国へ広まるきっかけになりそうだ。

産経新聞
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15400556/
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/0/303a9_368_082d5422deb5b9aeb1ff4608cfc9d290.jpg

【元セーブオン】群馬のローソンに「ソウルフード」の焼きまんじゅうを求める地元住民が殺到 「もつ煮」や「もつ焼き」もあるよ

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