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【福岡】 ”飲酒運転事故”の県職員の女を懲戒免職 前日、飲酒運転撲滅の研修を受けたばかりだった

377 :名無しさん@1周年:2018/08/21(火) 15:02:19.16 ID:GNRNyWOJ0.net
「最悪のタイミング」不祥事相次ぐ福岡県職員 飲酒研修直後に逮捕者 3児死亡事故12年を前に


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00010008-nishinpc-soci


福岡県職員の不祥事が相次いでいる。特に、今回は福岡市職員の飲酒運転による3児死亡事故から12年となる25日を前に、
県職員が酒気帯び運転の疑いで逮捕され懲戒免職となったため、県幹部は「最悪のタイミング」とうなだれる。
県は職員研修の強化などに取り組んでいるが、成果は上がっていないのが実情だ。

 「飲酒運転撲滅に率先して取り組むべき県職員がこのような(飲酒運転による)事故を起こし、県民に深くおわびします」。
県庁での記者会見で、徳永吉之県人事課長は深々と頭を下げた。
免職となった職員は飲酒運転をしたとされる前日、職場内で飲酒に関する研修を受けたばかりだった。
ある県幹部は「研修は無駄と言っているようなものだ」と肩を落とす。
同県の懲戒処分件数(逮捕事案以外含む)は2015年度5件、16年度2件、17年度5件。本年度はすでに3件で、うち2件は飲酒絡みだ。

 県は昨年8月以降、職員の不祥事が相次いだことを受け、個別面談やグループ研修などを頻繁に実施。
中でも飲酒対策を重視し、飲酒運転の事故遺族による講演や飲酒習慣の自己診断テストを実施してきた。
また2月議会では、職員の停職期間を最長6カ月から同1年に延長するなど県条例を改正して厳罰化を図ったが、再発を防げなかった。

 福岡市では12年、職員による飲酒絡みの不祥事続発を受け、高島宗一郎市長が「自宅外禁酒令」を通知した。
県庁内でも「やる必要がある」(課長級職員)との声がある一方、「職員の私生活にそこまで立ち入っていいものか」(県幹部)との慎重論も聞こえてくる。
県人事課は「再発防止策を地道に続け、職員の意識に浸透するように努めたい」としている。

 組織安全の在り方などを研究する吉田道雄熊本大名誉教授(社会心理学)は「飲酒が絡む問題は兆候がある。
管理部門や上司に情報を上げやすい環境を整えるべきだ」と指摘する。

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