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【JAL123便】“知らない世代”95%の中で…日航機墜落事故 きょう33年 1985年8月12日午後6時56分★3
- 1 :ばーど ★:2018/08/12(日) 10:41:08.08 ID:CAP_USER9.net
- 乗客、乗員520人が犠牲になった、日航機墜落事故から、12日で33年。
今、日本航空では、事故を知らない世代がおよそ95%にのぼる。
風化させないための取り組みと、遺族の思いを取材した。
1985年8月12日午後6時56分、JAL123便は御巣鷹の尾根に墜落した。
現場から救出された生存者は、わずか4人。
乗客、乗員520人もの命が失われた。
2018年5月、その御巣鷹を初めて登る若者たちが。
日本航空の整備部門の新入社員。
中嶋一樹さん(22)は、空の安全を守りたいと思いを抱き入社。
事故後5年以上たった90年代に生まれた、事故を知らない世代。
事故現場にある慰霊碑を訪れたあと、新入社員は、事故の現実に直面することに。
被害者たちの墓標。
生まれて初めて事故の現実に向き合ったことで、ある思いが芽生えていた。
中嶋さんは「(初めて御巣鷹を登って?)お客さま、このような犠牲者の方やご遺族の方の全ての思いを背負って、わたしは飛行機を整備していかなければならないと思います」と話した。
現在、日本航空では、墜落事故当時の社員は、わずか5%にまで減っている。
この事故で、当時9歳だった息子・健君を亡くした美谷島 郁子さん。
遺族でつくった「8.12連絡会」らが、7月、事故を起こした機体を展示している日本航空の施設を訪れた。
遺族らを案内したのは、入社3年目の事故を知らない世代・高崎藍子さん。
事故の原因などを説明する高崎さん。
遺族も耳を傾ける。
案内終了後、遺族の前に立つと、内に秘めた思いを明かした。
高崎さんは「すいません。旦那さんを亡くされたりとか、お子さまを亡くされた方々が、わたしの説明を聞きながらどう思っていたのかと考えながら、ご説明させていただきました」と話した。
事故を知らない世代ならではの、遺族への思い。
その思いは、遺族に伝わったのか。
美谷島さんは「知らなくて当然。だからこそ、一緒のところに立って一緒に泣いてくれること。あの涙が、わたしたちは力をもらえますね」と話した。
2018年8月11日 土曜 午後6:56
FNN PRIME
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★1が立った時間 2018/08/11(土) 20:13:14.86
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