■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【日本人のルーツ解明】弥生人骨、DNA分析 大陸や朝鮮半島、在来の縄文人の遺伝的特徴と比較★2
- 1 :樽悶 ★:2018/08/05(日) 14:16:23.97 ID:CAP_USER9.net
- 青谷上寺地遺跡から出土した人骨(県埋蔵文化財センター提供)
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20180803/20180803-OYTNI50069-L.jpg
◇青谷上寺地遺跡 日本人ルーツ解明へ
◇県教委など
県教委は3日、青谷上寺地遺跡(鳥取市青谷町)で見つかった弥生時代後期の人骨約40点を使って、DNA分析する調査を国立科学博物館などと始めたと発表した。弥生時代後期の人骨をこれほどまとまった形でDNA分析するのは初めて。
調査は、同館と国立歴史民俗博物館、県埋蔵文化財センターなどの共同研究。青谷上寺地遺跡では、約5300点に及ぶ人骨が出土しており、そのうち約40点から、微量の骨を削り取り、ミトコンドリアDNAや核DNAの分析を行う。弥生時代前期の人骨のDNA分析は、九州北部の甕棺墓(かめかんぼ)に納まった人骨を使ったものなどがあるが、後期で多数の人骨を分析した例はないという。
調査では、髪の毛や肌、瞳の色などの身体的特徴のほか、すでに分析が進んでいる大陸や朝鮮半島、在来の縄文人の遺伝的特徴と比較することで、日本人のルーツの解明につながる可能性がある。
県教委の担当者は、「弥生時代後期の人に関するデータは少なく、縄文時代から日本人がどう変化してきたかを知る糸口になることを期待したい」としている。
DNAの分析を受け、県は「青谷人プロジェクト」として、研究成果を紹介するフォーラムの開催や、フィギュアによる人体の復元などを検討している。
読売新聞 2018年08月04日
https://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20180803-OYTNT50218.html
★1:2018/08/05(日) 01:27:21.56
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1533400041/
総レス数 1010
342 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200