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【アベノミクス】世帯所得24年ぶり伸び、16年は560.2万円に 厚労省調査★2

887 :名無しさん@1周年:2018/07/26(木) 05:44:24.15 ID:zSsR2vAU0.net
アベノミクスで急に忙しくなると、企業としては恩恵を受けるけど、従業員としては自分の仕事の効率化の速度以上の速さで負荷が上昇して、忙しさだけが苦痛になる。
時間を経て、余計で無駄な動きを削るようになり、また余計と思われる事務作業を省略するなりして、徐々に効率化が追いついてくるようになると、
その頃には一人当たりの生産性が上昇し、企業としても賃金上昇の余力が生まれる。ここで部門や個人よ差が生じるが、先に対応に成功した部門や個人の成功事例を真似ることで全体の効率化を実現する。
労働者の仕事の効率化によって実現した労働生産性の向上という果実は、賃金上昇という形で分配されるべきなのは物の道理。企業が機械の導入など資本投下により、労働者の創意工夫とは無関係に利益を拡大させた場合、
その恩恵を労働者が真っ先に受ける事にはなかなかならないと思う。

何が言いたいか?賃金を上昇させたいなら、まず労働者が労働生産性を自ら向上させる必要がある、という事。そのモチベーションは仕事量が増える事で高まる事。
結果が出るまでには時間を要するという事。また全体に波及する為には更に時間がかかるという事。

此の期に及んでまだ賃金が上がらないとほざくな奴は、自分の労働者としての価値をどれだけ自助努力によって高めているかという観点が完全に抜け落ちている事。

賃金は、労働成果に対する報酬であり、労働成果が拡大すれば対価である賃金も上がりやすい。この基本原則を最低限認識しておく必要がある。賃金について議論するのであれば。

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