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【書籍】小学館が漫画のフィルム包装の取りやめを書店に呼びかけ。立ち読み可能にしたら売り上げ20%増

1 :記憶たどり。 ★:2018/07/14(土) 19:26:22.14 ID:CAP_USER9.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000098-asahi-soci

漫画の立ち読みご自由にどうぞ――。大手出版社の小学館が、書店で漫画を立ち読みできないようにする
フィルム包装(シュリンクパック)の取りやめを呼びかけ始めた。名付けて「コミックス脱シュリンクパックプロジェクト」。
この春、一部の書店で包装をやめたところ、少女・女性向け漫画で売り上げが20%増えたため、今後拡大する方針だという。

小学館によると、シュリンクパックは、立ち読みや破損を防止するために30年ほど前から多くの書店が採用したという。
ただ、近年は出版不況や漫画離れの影響で「漫画売り場に立ち寄る人が減っていると実感していた」
(小学館マーケティング局・福本和紀さん)。電子書籍の場合、試し読みを設けると漫画の売り上げが増えた実績があるため、
「まずは読んでもらうため、接点を増やしたい」と、包装を解くことを試みた。

今年3月から5月に全国の書店36店に呼びかけ、「闇金ウシジマくん」「MAJOR 2nd」「空母いぶき」「海街diary」
「コーヒー&バニラ」など、35作品の1巻と最新巻について、包装をかけずに1冊まるごと読めるようにした。
版元から呼びかけての大々的な取り組みは異例のことだという。

その結果、少女・女性向け漫画では、包装をかける一般書店に比べ、売り上げが20%増えたという。
少年・青年向け漫画では売り上げに顕著な変化はなかったが、書店員へのアンケートでは好評を得たことから、
小学館は今後、さらに他の書店への拡大を検討する。

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