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【宇宙】「長征9号」はNASAに匹敵か 宇宙開発競争はアメリカVS中国の時代へ
- 410 :名無しさん@1周年:2018/07/10(火) 20:46:38.54 ID:42/0cFKc0.net
- 宇宙開発の歴史に無知な人間ほど、ロシア(ソ連)を異常に高く評価し、
中国を蔑む傾向があるようだ。
中国は、宇宙開発の重要性を良く理解し、
不必要にケチらず適切な規模の金を投入し、若い人材を次々に育成し、
また純血主義に走らず、必要なら海外の技術を購入し、
購入できなければスパイし、長期的で理性的な計画を立て、
失敗しても腐らず、成功しても安住せずすぐに次の計画を進め、
目標達成のために努力を惜しまない。
この長征9号の開発など、その最たるものだ。
国民も宇宙開発に意欲的・好意的だ。
スペースX登場後は年間打ち上げ数だと、一見アメリカなどのほうが多いように見えるが、
商業打ち上げが数字を嵩上げしている。
国家の安全保障や科学技術利用、インフラ整備などに限ると、
中国は冷戦時代の米ソのような打ち上げ規模に達しようとしている。
去年は失敗もあり18機の打ち上げに留まったが、
今年は35機の計画を立てて、極めて順調に推移している。
打ち上げ残の予定表などを見ると、目眩がするほどの膨大なラインナップが残っており、
宇宙強国、かつてのソ連の地位に取って代わる勢いであることが理解できる。
しかもこの国は、まだ発展途上の国なのだ・・。
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