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【目黒虐待死】ルール守れないと暴行待つ「地獄の日々」。死亡直前にも殴られ嘔吐繰り返す。細る手でノートに綴った最後の願いも届かず

1 :記憶たどり。 ★:2018/06/20(水) 10:32:44.64 ID:CAP_USER9.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000501-san-soci

【衝撃事件の核心】

「もうおねがい ゆるして ゆるしてください」。東京都目黒区のアパートで3月、船戸結愛ちゃん=当時(5)=が死亡し、
保護責任者遺棄致死容疑で両親が逮捕された事件では、結愛ちゃんは死亡直前にも父親に激しく殴られ、
嘔(おう)吐(と)を繰り返していた。早朝の勉強など10項目以上の“ルール”を課せられ、守れないと暴行が待つ地獄の日々。
細る手でノートにつづった最後の願いすら、両親に届くことはなかった。

■電灯・暖房なく、食事制限も

結愛ちゃんは母親の優里容疑者(25)の連れ子で、雄大容疑者(33)との間に生まれた弟(1)を含む家族4人でアパートに暮らしていた。
両親は弟を食事や病院に連れて行くことはあったが、結愛ちゃんを外に連れ出すことはほとんどなかった。

捜査関係者によると、結愛ちゃんは電灯、暖房もない部屋で1人で寝かされていて、結愛ちゃんの部屋から
「はをみがく/かおをあらう/べんきょうする」などの10項目以上の「決まり事」を書いた段ボール紙が見つかった。

雄大容疑者は結愛ちゃんに自分で目覚ましをかけ、朝4時前に起きて平仮名や算数などの勉強をするよう強制。
「モデル体形にする」と言って1日に1食しか与えない日もあるなど食事を制限し、死亡時の体重は2歳児並みの約12キロだった。

結愛ちゃんがいいつけを守れなかったり、泣いたりすると、雄大容疑者が手を上げたり、ベランダに閉め出すなどの虐待を加えていたとされる。

■「虐待の態様は極めて残忍

雄大容疑者が傷害容疑で逮捕された3月時点の供述によると、2月下旬、結愛ちゃんが勉強せずに寝ていたことへの「しつけ」として、水のシャワーを
浴びせた上、顔を拳で複数回殴った。殴られた結愛ちゃんは必死に首を左右に振ったが、雄大容疑者の目には「反抗の態度」に映り、さらに殴った。

暴行の数日後の3月2日に病院に搬送された結愛ちゃんの顔は腫れ上がり、室内には繰り返し嘔吐したような形跡もあった。オムツ姿で、
トイレにいけないほど衰弱していたとみられ、同日に死亡した。

警視庁捜査1課は暴行で死亡した可能性もあるとみて、殺人や傷害致死の容疑も視野に捜査したが、死因が低栄養状態での肺炎による敗血症と判明。
暴行と死亡との間に直接的な因果関係は認められず、保護責任者遺棄致死容疑での立件となった。捜査関係者は「虐待の態様は極めて残忍で悪質」と強調する。

■東京転居を機に「しつけ」エスカレート

常軌を逸した雄大容疑者の「しつけ」を止めることはできなかったのか。一家が以前住んでいた香川県善通寺市でも、結愛ちゃんは自宅アパートの外に
放置されていたとして、平成28年12月以降、県の児童相談所(児相)が2度にわたって一時保護していた。しかし、雄大容疑者らとの面接の結果、
結愛ちゃんは昨年7月に両親の元に返されていた。

県の児相によると、当時は雄大容疑者が仕事で多忙だったこともあり、「しつけ」がエスカレートする兆候はみられなかった。食事も野菜中心ではあったものの、
親子で一緒にお菓子を手作りするなどしており、「結愛ちゃんが空腹を訴えたことはなかった」(児相関係者)という。

しかし、一家の東京への転居を機に対応の引き継ぎを受けた品川児相は、今年2月に家庭訪問を実施したが面会を拒否され、
結愛ちゃんの姿を見ることがないまま最悪の結末を迎えた。

アパートの暗闇の中で1人、死の直前まで両親に許しを請い続けた結愛ちゃん。「あしたはもっともっと できるようにするから」−。
その明日は永遠に奪われてしまった。

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