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【登山シーズン本番】「低い山」ほど 迷いやすい 新潟親子遭難の教訓

1 :みつを ★:2018/06/02(土) 06:21:36.84 ID:CAP_USER9.net
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/k10011461821000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_026

「低い山」ほど 迷いやすい
6月1日 20時11分

沢の斜面に、うつ伏せで重なり合うように倒れていた父と子。新潟県阿賀野市の五頭連峰に登山に出かけて3週間余り、遺体で見つかりました。2人が向かったと見られる山は、標高1000メートルにも満たない「低い山」でしたが「低い山こそ注意が必要」と指摘する声は多くあります。遭難経験者も語る「低い山に潜むリスク」についてです。
(ネットワーク報道部記者 佐藤滋 玉木香代子)

“道に迷い、下山する”

新潟県で遭難した父子が向かったと見られるのは、標高954メートルの山でした。

今月5日の午後8時すぎ、「道に迷ったのでビバークする」と家族に連絡。

翌日の午前5時半ごろには「これから下山する」と再び携帯電話で連絡がありましたが、その後、行方がわからなくなりました。

3週間余りたってから見つかったのは、山頂から1.7キロほど離れた沢の斜面。

この間の詳しい足取りはわからず、わかっているのは「道に迷い、一夜明けて下山した」という情報だけです。
ある遭難者の後悔
2人と同じように「低い山」で遭難してしまい、救助を要請したことがある人に話を聞きました。

愛知県に住む会社員の上田洋平さんです。


13年前、富士山に登って以来、登山で得られる「達成感」が忘れられず、難しい山では南アメリカ大陸最高峰のアコンカグアやキリマンジャロなど、国内外の山に登り続けてきました。

ただ一度だけ遭難した山があるそうです。

それは標高1140メートル、三重県の山でした。

遭難したのは、おととし10月、友人と2人で下山中でした。

午後3時前後、道に迷ってしまいました。


道に迷った時の、原則は知っていました。

「下らずに、登山道に戻る」

それでも上田さんは山を下りました。

「時間も遅いし疲れていた。翌日に仕事もあったので、下ってしまった」(上田さん)

急ながけのある沢に迷い込んでしまい、下ろうにも滑落しそうで、逆に登ることもできず、携帯電話が通じたのでついに110番通報して救助要請をしました。

「翌朝に救助に向かう」と告げられた2人。

さらに足場を慎重に選びながら、下り続けていきました。

そしてこれ以上動くと危険だという場所に入り込み、行き場を失った2人は、ビバークを決断しました。

ここで幸いだったのが、防寒着や体を覆う緊急用のシート、非常食など、いざという時のための装備はあったことでした。

それでも、早朝、寒さで目が覚めたといいます。


警察や消防、地元の山岳会の人たちに救助された上田さん。

「低い山を油断していた。なめていた」

今も後悔しています。

道に迷ったら、下ってはいけない
(リンク先に続きあり)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/K10011461821_1806011908_1806011919_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/K10011461821_1806011912_1806011919_01_04.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/K10011461821_1806012151_1806012156_01_05.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180601/K10011461821_1806012150_1806012156_01_06.jpg

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