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【速報】14年前の小3女児殺害認める供述 服役中の39歳男を逮捕へ 岡山県警(17:04)

92 :名無しさん@1周年:2018/05/29(火) 17:32:39.10 ID:BiJbdQHf0.net
 ■「再犯防止見据えた治療不可欠」

 今年5月18日、神戸地裁姫路支部は勝田被告に対し、懲役12年の実刑判決を言い渡した。
木山暢郎裁判長は判決理由で、弁護側の主張を
「いじめなどの影響は自傷行為だけにとどまっており、
少女の腹部を刺したいと思うようになったのは、もっと後のことだ」と退けた。
その上で「防犯カメラを避けるために服装を変えるなど計画性が高く、
腹部をナイフで執拗に狙った犯行態様も悪質」と指弾。
「少女の腹部を刺したいという身勝手な動機で、少女に死を覚悟するほどの恐怖を味わわせた」
と断じた。
甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)は「殺人未遂という罪名での
量刑としては妥当だと思うが、今回の事件は被告の特異な性癖が根源となっており、
殺人未遂という客観的事実だけを見て性癖の部分を度外視しては再犯を防ぐことはできない。
矯正プログラムなどを行う場合には、本人に自分の性癖と向き合い、
考えさせる時間を設けるなど、再犯防止を見据えた治療が不可欠だ」と話す。
判決言い渡し後、木山裁判長はこう説諭した。
「時間を無駄に過ごすことなく、どう生きるのか、
どう世の中に貢献できるかを考えてほしい。他人に治してもらおうとするのではなく、
他人の助けを借りながらも自分で主体的に立ち直りに向けた取り組みをしてほしい」

 この言葉は勝田被告の心にどう響いたのか。
判決から6日後の5月24日付で、勝田被告側は「量刑不当」として大阪高裁に控訴した。

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