【長崎】期限切れワクチンを子ども15人に誤って接種

1 ：nita ★：2018/05/25(金) 16:39:25.64 ID:CAP_USER9.net

5月25日 15時49分医療

長崎市で１５人の子どもに対して行われた麻しんと風しんの予防接種で、ワクチンの有効期限が最も古いもので２３日過ぎていたことがわかりました。市によりますと、今のところ子どもたちの健康に問題はないということです。

長崎市によりますと、先月２５日から今月１６日までの間に、市内の１つの病院で１歳から６歳までの子ども１５人が麻しんと風しんの予防接種を受けた際に、有効期限が２日から、最も古いもので２３日過ぎたワクチンが使われたということです。

予防接種は、市が長崎市医師会や病院に委託して行われていて、市が病院から送られた報告書を確認したところ、有効期限が過ぎていることがわかりました。

市によりますと、今のところ子どもたちの健康に問題はないということです。長崎市では、病院が有効期限を十分に確認しなかったことが原因と見て、予防接種を行っているほかの医療機関に対しても、注意を呼びかけることにしています。

長崎市は「子どもを守るための予防接種で保護者方やお子様にご心配をおかけして申し訳ありません。再発防止に努めます」としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011452331000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_014