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【福岡】江戸期の絵図「宗像社境内絵図」、富士ゼロックスが複製 「世界遺産を機に貢献」

1 :仙人掌 ★:2018/05/23(水) 16:18:03.85 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20180523/ddl/k40/040/400000c

宗像大社が所蔵する江戸時代に描かれた「宗像社境内絵図」を、富士ゼロックスが文化伝承貢献活動の一環として複製し、宗像市と大社に寄贈した。

 絵図は、宗像大宮司氏貞の家臣、占部貞保が1617(元和3)年に大社の由緒などを著した「宗像記追考」の写本のうち、
現存する中で最も古いと考えられる写本に折り込まれていた。縦61・1センチ、横22・2センチで、写本作成と共に描かれた。

 大社は1557(弘治3)年に焼失したが、絵図にはそれ以前の中世の大社境内の様子が豊富な知識や情報に基づいて描かれている。
本殿を第一宮として沖ノ島の神とする認識が示され、世界遺産登録に際し、貴重な資料としても活用された。

 写本は太宰府市の個人から大社に奉納されたもので、絵図は昨夏から富士ゼロックスが八女和紙に最新技術で鮮明に複写した。

 同社は2008年から、全国で国の重要文化財など約250件の複製を手がけている。同社福岡の清村栄一社長は
「世界遺産を機に何か貢献したいと考え、貴重な資料を複写させていただいた。市民や子供たちが郷土に誇りを持ってもらえたら」。
市は子供たちの考古学学習などで活用したいとしている。

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