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【歴史】日本近代医学の祖、相良知安を学ぶ講演 佐賀市

1 :みつを ★:2018/05/23(水) 05:40:51.55 ID:CAP_USER9.net
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20180522/5080000559.html

05月22日 18時14分
佐賀藩医を務めたあと、日本にドイツ医学の導入を進めるなど幕末から明治にかけて、日本の医学の近代化に貢献した相良知安について学ぶ講演会が、佐賀市で開かれました。

相良知安は、佐賀藩医の家に生まれ、明治初期、日本にドイツ医学の導入を進めたほか、東京大学医学部の前身となる医学校の校長も務めるなど、近代医学制度の基礎づくりに尽力しました。

22日は、相良知安の子孫で佐賀市に住む隆弘さんが「佐賀藩医相良知安の生涯とドイツ医学」というテーマで講演し、知安の生涯や功績を紹介しました。

講演では知安が幕末、長崎でオランダの医学を学んだ際に書物のほとんどはドイツの医学書を翻訳したもので、その先進性を知ったことが基礎研究を重視するドイツ医学導入の主張につながったことを紹介しました。

また、知安が東京大学医学部の前身となる医学校の校長を務めるなど、医学の発展に貢献したにも関わらず失脚したことについて、イギリスの医学を導入しようとしていた薩摩や土佐出身の政府要人の反発を招いたことなどが、理由と考えられることなどを説明しました。

講演を聴いた男性は、「相良知安のことはあまり知らなかったので、大変勉強になった。郷土の歴史をもっと勉強しようと思った」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20180522/5080000559_20180522200531_m.jpg

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