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【北朝鮮】「われわれに一方的に核の放棄だけを強要しようとするならば、米朝首脳会談に応じるかどうかを再考せざるをえない」★8
- 387 :名無しさん@1周年:2018/05/16(水) 22:40:44.39 ID:SE1C1HT50.net
- 北の核開発と裏切りの歴史➁
1993年、金泳三韓国新大統領の掲げた融和路線にもかかわらず、北朝鮮は核拡散防止条約(NPT)からの離脱を宣言し、韓国に対して「ソウル火の海」と恫喝。
6月、北朝鮮は国際原子力機関(IAEA) からの脱退を宣言。
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1994年、クリントン大統領は、「核弾頭開発目前であり、安全保障に非常な危機が迫っている可能性がある」というCIAの報告を受け、在韓米軍の増強と北朝鮮の核施設を爆撃する準備をした。
このときカーター元大統領が調停人として名乗りを上げ、アメリカ政府の特使として平壌に入り金日成と会談。
それをうけてクリントン大統領は「韓半島の核拡散の脅威の終結」が成功を収めたたとし、
10月21日、米朝は核開発の凍結、NPTへの復帰を条件に国交の正常化への道筋を含む「核枠組み合意」を締結。
北の核開発放棄と引き換えに、アメリカは北朝鮮に2基の軽水炉の提供、毎年食料と50万tの重油を供与、50億ドルの経済支援を約束した。
後に軽水炉は日本と韓国の資金で建設された。
カーター氏はノーベル平和賞を受賞した。
そしてその結末は?
北朝鮮は第1日目に協定違反し秘密裏にプルトニウム抽出やウラン濃縮など核開発を続けたのだった。
4年後、北朝鮮は最初の核を爆発させた。
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