【新潟女児殺害】 小学校で保護者会が開催 悲痛の声相次ぐ

1 ：みつを ★：2018/05/13(日) 01:15:36.38 ID:CAP_USER9.net

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180512/k10011436591000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002

5月12日 23時11分
新潟市の小学生の女の子が殺害されＪＲの線路に遺棄された事件で、女の子が通っていた小学校で１２日夜、事件後初めての保護者会が開かれ、学校側から子どもたちに対する心のケアの取り組みなどが説明されました。

殺害された大桃珠生さん（７）が通っていた新潟市西区の小針小学校では１２日夜、事件後初めての保護者会が開かれました。

保護者会は非公開で行われましたが、学校によりますと、５６０人余りが参加し、はじめに全員で黙とうをして大桃さんの早すぎる死を悼んだということです。

このあと学校側から、子どもたちに対する心のケアの取り組みや、カウンセリングを受けた子どもの数、事件後、子どもたちがどのような様子で学校生活を送っているのかなど説明が行われたということです。

保護者からは、不審者を見かけたときの対策について子どもたちに指導してほしいといった要望が出されたということです。

小針小学校の長谷川豊校長は「児童や保護者の不安を少しでも解消しようと保護者会を開催しましたが、参加した人たちを見ると、まだまだ不安は和らいでいないように感じました。一日も早く事件を解決してほしい」と話していました。

父親「学校の力だけでは…」

小学２年生と５年生の子どもがいるという３９歳の父親は「保護者会では子どもの安全をどうやって守ればいいかが話し合われましたが、学校の力だけでは守り切るのは難しいと感じました。本当に突然の事件でショックを受けていて、何も考えられない状態です。犯人が早く捕まってほしい」と話していました。

母親「自分の身を守ること教える」

また、別の母親は「地域の人が一生懸命、子どもの見守りを行ってくれている中で事件が起きてしまったので、子どもに自分の身を守ることを教えないといけないと思いました。その日に何があったかを子どもに報告させるように、しっかりコミュニケーションを取っていこうと思います」と話していました。

祖父「犯人逮捕して早く日常を」

小学３年生の孫娘がいるという７０歳の男性は「学校からは今月１９日に行われる運動会を子どものために実施すると説明があったが、事件が解決するまでは自粛したほうがいいと思う。保護者としても子どもの安全を守っていかなければならないが、早く日常を取り戻せるよう警察が犯人を捕まえてほしい」と話していました。