【経済】外国産米「開国」迫るスーパーで取り扱い拡大オーストラリア産米「うららか」

ガーディス ★

コメ輸入を厳格に管理してきた日本で、外国産米の存在感が高まりつつある。2017年度の政府入札では主食向けの輸入枠10万トンが5年ぶりに上限に達した。低価格を武器に、外食店に加えてスーパーでも扱う店が増えている。国産米の高騰を好機に、海外勢は開国とばかりに市場開放を迫る構えだ。

「圧倒的な低価格」――。大手スーパーの西友は3月下旬、オーストラリア産米「うららか」を店頭に並べて安値を強調した。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO29747040T20C18A4EA1000
参考ソース
西友、オーストラリア産米を圧倒的低価格で販売

合同会社西友では、3月28日（水）よりオーストラリア産米「うららか」を、関東・静岡エリアの店舗144店舗にて、西友で販売しているお米の最安値となる1,180円/4kg（税抜）にて発売いたします。
国産米は、近年続く相場高に加え、昨年の天候不順などの影響により収穫量が減少、価格が上昇傾向にあります。そのような中、安全・安心で、美味しく低価格なお米を求めるお客様のニーズは強く、低価格帯米商品の品揃えの一環として、西友では、オーストラリア産米「うららか」の販売を決定しました。

今回発売するオーストラリア産米「うららか」は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州ならびにビクトリア州で栽培・収穫された日本のお米と同じジャポニカ種で、日本人好みの食味が特長です。今回の販売にあたっては、日本の輸入制度（SBS：売買同時入札制度）を利用しており、本輸入制度では安全性に関して厳しい基準が義務づけられています。これらの検査をクリアしたお米だけが、現地で精米され、日本へと輸入されます。

https://digitalpr.jp/amp/26453/

【経済】外国産米「開国」迫る スーパーで取り扱い拡大 オーストラリア産米「うららか」

【経済】外国産米「開国」迫るスーパーで取り扱い拡大オーストラリア産米「うららか」