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【軍事】対ドローン兵器、ロシアが開発…100キロ先を索敵できる「サプサン」、半径900メートルの電磁ドームをつくる「タラン」など

1 :ニライカナイφ ★:2018/04/23(月) 09:06:04.68 ID:CAP_USER9.net
◆ドローン対策「銃」と「盾」、ロシアで開発

国営企業「ロステフ」がドローン対策用の電子戦兵器3種類を開発した。
「アフトマチカ」コンツェルンでテストが行われているこれらの武器は、今年中にも本格生産をはじめる。

ロシアの新型電子戦複合体はドローンを発見し、妨害電磁波で無線チャネルに干渉。
電磁波の影響でドローンは方向感覚を失い、墜落する。

最も強力な可動型複合体は「サプサン」。
サプサンは100キロ以上先にあるあらゆる種類のドローンを検出する。
ドローンが特に危険な場合、即刻破壊するため、サプサンはミサイル防衛(MD)システムにドローンの正確な位置情報を送信する。

固定式複合体「タラン」は、ドローンの大量攻撃の際に効果を発揮する。
タランは半径900メートルの範囲でドローンが突破不可能な電磁ドームをつくる。
ドームの電磁波は人体に害はなく、無線通信を妨げない。

画像:タラン
https://jp.sputniknews.com/images/480/94/4809444.jpg

携帯式複合体「ピシチャル」は重さ3キロで、銃のような形状をしている。
ピシチャルは単体の標的用である。バッテリー1つで、1時間途切れなく機能する。

画像:ピシチャル
https://jp.sputniknews.com/images/480/94/4809408.jpg

sputnik日本 2018年04月23日 08:07
https://jp.sputniknews.com/russia/201804234809487/

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