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【裁判】ユタでハイキング中に崖から落ち死亡した奈良の男子の両親が、中学は対象外なのに見舞金支給求めスポ振センター訴えた裁判始まる

1 :水星虫 ★ :2018/03/16(金) 10:29:43.36 ID:CAP_USER9.net
海外研修の中学生死亡で訴訟

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2053074591.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

奈良県の男子中学生がおととし、研修旅行先のアメリカで崖から落ちて死亡した事故をめぐって、
生徒の両親が中学校を対象外として死亡見舞金を支給しないのは不当だとして、
制度を管理する日本スポーツ振興センターを訴えている裁判が名古屋地方裁判所で開かれ、
センター側は争う姿勢を示しました。

奈良県の西大和学園中学校に通っていた3年生の男子生徒は平成28年10月、
研修旅行先のアメリカ・ユタ州でハイキング中に崖から落ちて死亡しました。
訴えによりますと、名古屋市に住む両親は死亡見舞金の支給を独立行政法人の
日本スポーツ振興センターに申請しましたが、センターは教育課程に基づいた高校などの海外研修は
「学校の管理下」として支給の対象としているものの、中学校については
「学校の管理下とは認められない」として支給を認めませんでした。

これについて両親は不当だとして訴えを起こし、センターに死亡見舞金2800万円の支給を求めています。

15日、名古屋地方裁判所で初めての裁判が開かれ、両親側は
「中学校でも海外研修を実施する学校がある以上、対象から除外することに合理的な理由はない。
海外研修が増えている最近の情勢に対応した運用こそが制度の趣旨に合うはずだ」
と主張しました。

これに対して、センター側は書面で訴えを退けるよう求め、争う姿勢を示しました。

生徒の父親は今月、NHKの取材に対し、
「センターの考え方は私や一般人とずれている。グローバル化の中でかなり時代遅れであり、
制度をそのままにしておくのはおかしい」
と訴えました。
そのうえで、
「悪い例を作りたくないので訴えを起こした。
息子の死を少しでも意義あるものにして良い報告をしたい」
と話していました。

03/15 21:03

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