【千葉】獣医師に「ブルセラ症」 県内初の感染者

1 ：nita ★：2018/03/09(金) 08:17:25.43 ID:CAP_USER9.net

3/9(金) 8:12配信
チバテレ

　家畜や犬などから人に移るインフルエンザと似た症状の「ブルセラ症」の感染が、千葉県内で初めて確認されました。人から人への感染はほぼないということです。

　千葉県によりますと、ブルセラ症に感染したのは県内の50代の獣医師の男性です。獣医師の男性は去年12月以降、38度を超える発熱を繰り返し、両手のしびれやふらつきも症状として現れたため、鴨川市内などの医療機関を受診し、今月5日になってブルセラ症と診断されました。男性は現在も医療機関に入院していますが命に別条はないということです。

　ブルセラ症はブルセラ属菌という細菌が引き起こす感染症で、症状は発熱や関節痛などインフルエンザに似ています。細菌を保有するウシ、ブタ、ヤギなどの家畜や犬などから人に感染するとされ、人から人への感染はほとんどないということです。統計が始まった1999年以降、県内でブルセラ症の感染が確認されたのは今回が初めてです。

県の担当者は
「動物との通常の接触では感染の確率は低い」とする一方、「動物と接触した後は、必ず手を洗い、動物の尿などの汚物には直接手を触れないでほしい」と注意を呼びかけています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00010000-chibatelev-l12