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【相対性理論破れる!】アインシュタイン理論の修正が必要か 暗黒物質の分布を調査 ★2

673 :名無しさん@1周年:2018/03/02(金) 01:53:52.55 ID:JCNk1xPj0.net
誰が「場の方程式」を発見したか?
一般相対性理論の核心となる方程式を最初に発見したのは、じつはアインシュタインではなかったと、つい最近まで信じられていた。
ゲッティンゲン大学のダーフィト・ヒルベルトがアインシュタインよりも早く同じ結論に到達していたというのである。
両者はともに重力場の方程式をみちびいているが、その先取権は、もちろん5日はやく論文を提出したヒルベルトにあると、科学史の専門家たちは考えてきた。

そればかりではない。二人は研究成果についてたがいに情報交換をしており、アインシュタインはヒルベルトに、論文を事前に送ってほしいと依頼していた。
つまりアインシュタインは公刊前のヒルベルト論文を見るチャンスがあり、それにもとづいて自身の最終論文を完成させたのではないか、と勘ぐるむきもあったのだ。

1997年、イスラエル、ドイツ、アメリカの研究者チームが包括的な調査を行い、この疑惑に最終的な裁定を下した。

かれは18日付で書簡を送り、ヒルベルトが独自のものだと主張するシステムは、じつはここ数週間に自分が発見しアカデミーに提出したものと同じ内容のものであると指摘し、こうつけ加えた。

< 困難なのは一般共変な方程式をみつけることではありません。リーマン・テンソルをつかえばそれは可能なのです。
ほんとうに困難だったのは、これらの方程式が一般性をもっているかどうか、つまりニュートンの法則の、シンプルかつ自然な一般化になっているかどうかを見極めることでした・・・。しかしその困難はいまや克服されたのです> 

これは実質上のアインシュタインの勝利宣言だった。
1997年の調査では、新たにヒルベルトの論文の校正刷が発見され、この初稿ゲラのなかでヒルベルトは、自分の理論が「一般共変」でないことを認めていた。
一般共変の方程式10個に加えて、因果律を保証するために一般共変でない四つの方程式を付加せざるをえなかったのだ。これでは正しい結論をみちびくことはできない。
校正刷には印刷所のスタンプが押してあり、日付は12月6日となっていた。
アインシュタインの論文が公刊されたのは12月2日だから、ヒルベルトはライヴァルの論文を見てゲラを訂正できたことがわかる。

じっさいにゲラの《gμυ》ポテンシャルのところには注が加えられ、< アインシュタインによって最初に導入された > とのペン字が書きこまれているのだ。
http://james.3zoku.com/kojintekina.com/physics/physics081213.html


ラマヌジャン
超幾何級数、テータ関数などに関して、当時の世界の数学の最先端の結果を産み続けます。
「当時の」と言いましたが、実は、ラマヌジャンの生んだ結果には、最近になってようやく理解され始めている、というものも含まれていて、時代を超えた天才ぶりが伺えます。

相対性理論に関しては、「アインシュタインが発見しなくても、10年以内には他の誰かが発見していただろう」なんて言われています。
対して、ラマヌジャンの残した結果は、数学の歴史の中で、
「何故こんな式を生み出せたのか、全く説明できない」というレベルのもので、
「地球に舞い降りた宇宙人が、気まぐれにその知識を振りまいていった」なんて表現する数学者の方もいたりします。

ハーディは、数学者の天賦の才に関して、こんなことを述べています。
「自分は20点、リトルウッドは30点、ヒルベルトは80点、ラマヌジャンは100点」
http://d.hatena.ne.jp/gould2007/20070801

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