【訪日中】ドイツ大統領「過大評価せず韓国に対し、どういった提案をするのかを注意深く待つ必要がある」評価は五輪後

復讐の鬼 ★

日本を訪問中のドイツのシュタインマイヤー大統領が会見し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮について
「問題の解決には中国やロシアを含めた各国の結束と協力が不可欠だ」と訴えました。

　シュタインマイヤー大統領は７日、都内で行われた記者会見で、北朝鮮の核・ミサイル問題について
「北朝鮮の脅威は東アジアだけでなく、世界の危機として高まっている」と指摘。そのうえで、２０１５年に外相として欧米各国と協力し、
イランとの核合意の交渉を行った経験を踏まえ、「北朝鮮の問題の解決には、国連の制裁決議履行のカギとなる中国やロシアを含めた各国が結束し
、協力していくことが必要だ」との認識を示しました。

　北朝鮮の平昌（ピョンチャン）オリンピックへの参加については「過大評価せず、韓国に対し、どういった提案をするのかを含めて、
注意深く待つ必要がある」とし、評価はオリンピック後になると述べました。シュタインマイヤー大統領は２日間の訪日の日程を終え、
９日には平昌オリンピックの開会式に出席します。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3287166.html