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【和歌山】太地町、「鯨つながり」でフェローと姉妹都市提携、今週末にも締結へ 反捕鯨団体妨害に連携

795 :税金泥棒(石巻復興を騙って23億円ブッコ抜く):2018/01/18(木) 02:15:13.23 ID:htNoWuMl0.net
フェロー諸島でイルカ・クジラ肉が市販されていると告発された
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/63695809.html

2010/9/21(火) 午後 11:35ク

デンマーク領フェロー諸島の小型鯨類の捕獲は、国際捕鯨委員会(IWC)の商業捕鯨モラトリアムとは無関係である。
批判が集まる日本のイルカ漁にも、IWCは捕獲枠規制に関与しないし、捕獲実績について事後報告するだけでいい。

このように小型鯨類の捕鯨は、商業捕鯨モラトリアム管轄外のため、反捕鯨団体は、あの手この手で邪魔してくる。
日本だけではなくフェロー諸島でも、反捕鯨活動家が、漁の妨害行為などで実際に逮捕されている。
実力行使だけではなく、捕鯨国からの輸入品ボイコットや、捕鯨国政府への抗議メール大量送信キャンペーンもある。
加えて、水銀やPCB、ダイオキシン類で汚染されている、という宣伝も大量に流されている。
そして様々な反捕鯨団体、イルカ・クジラ保護団体は、各地にメンバーを派遣して、監視活動も継続している。

グリーンランドでは、「鯨肉を無料配布するはずの先住民生存捕鯨なのにスーパーで市販していた」 と、告発した。
先住民生存捕鯨では、原則として政府が経費負担をするので、余った鯨肉などを市販して利益を得てはいけない。

グリーンランドの先住民生存捕鯨の拡大、特にザトウクジラの捕獲枠要求を拒否するための材料として、
鯨肉がスーパーマーケットで販売されていたということが、繰り返し引用されてきた(結局は年9頭認めたが。)

そして今度は、同じデンマーク領のフェロー諸島で、鯨肉が市販されていると、ドイツの2団体が告発した。
その団体のHP(フェロー諸島関係のページ)は次の通り。
http://www.walschutzaktionen.de/226301/home.html
http://www.wdsf.eu/faeroeer

Walschutzaktionen と Wal- und Delfinschutz-Forum(WDSF)のメンバー2名がフェロー諸島に渡り、
伝統的ゴンドウクジラ漁の後に各家庭に分配されるはずの鯨肉の一部が、レストランなどで提供されていた。

外国のメディアでは既に流れているので、ドイツ語と英語の記事を引用しておこう。
英語記事では、クジラステーキを提供しているレストランや、ゴンドウクジラ肉の値札の写真を示している。
http://www.dailynet.de/RechtGesellschaft/85848.php
http://newsblaze.com/story/20100916164945zzzz.nb/topstory.html

これまでデンマーク政府も、フェロー諸島自治政府も、鯨肉の市販については否定してきたが、
これで反捕鯨団体が 「不正行為の証拠をつかんだぞ」 と、さらなるキャンペーンを拡大することだろう。

また、首都の Th?rshavn にある最大のスーパーマーケットSMSで、ノルウェー産ミンククジラ肉が
販売されていることも見つけたと、同じ活動家らは主張している(2.5 kg で 43 ユーロ)。

これに対してノルウェー政府は、自国内での消費が中心で、輸出先はアイスランドと日本に限定されると説明している。

ただし以前、フェロー諸島にミンククジラ肉を輸出しようとした業者がいたことは確かで、
そのときは鯨肉をペットフード工場の倉庫に保管していて、食肉用として不適切だとして摘発・没収された。

せっかく、フェロー語のテキストを買って、文化の紹介として伝統的ゴンドウクジラ漁の話を読んだのに、
活動家たちの告発が本当であれば、伝統文化が軽視され始めている徴候かもしれないと心配である。

ところで、どうして 「鯨ポータルサイト」 では、このような話題を取り上げてくれないのだろうか。
日本捕鯨協会と日本鯨類研究所には何度も要望したのに、外国の最新情報はどうでもよいのだろうか。

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