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【和歌山】太地町、「鯨つながり」でフェローと姉妹都市提携、今週末にも締結へ 反捕鯨団体妨害に連携

1 :ばーど ★:2018/01/16(火) 18:50:08.68 ID:CAP_USER9.net
追い込み漁で捕獲されたバンドウイルカ=19日、和歌山県太地町
http://www.sankei.com/images/news/180116/wst1801160010-p1.jpg

 捕鯨やイルカ追い込み漁で知られる和歌山県太地(たいじ)町と、同様の追い込み漁を行っているデンマークの自治領、フェロー諸島・クラクスビークとの姉妹都市提携が今週末にも締結される見通しであることが15日、関係者への取材で分かった。三軒一高町長らが16日、フェロー諸島に向け出発し、現地での提携締結を予定しているという。

 追い込み漁を行っている両自治体はともに資源に乏しく、鯨類を含む海洋生物資源に依存してきた歴史があるが、近年は反捕鯨団体の妨害に遭っている。今回の姉妹都市提携は、捕鯨文化の正当性を世界に発信することにもつながるとされている。

 昨年8月には、三軒町長らがクラクスビークを訪問し妹都市提携に向けて協議。その後クラクスビークの議会の議決を経て今月、締結を行う運びになったという。現地での最終調整を行ったうえで提携を締結する予定。

 三軒町長は「いわゆる“陸の孤島”の太地町と島という互いに生活がしづらい場所で、海の資源を利用して生きてきた。クジラという共通項を持つ町同士で、さまざまなことで協力していければ」と話している。

配信2018.1.16 11:30
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/180116/wst1801160010-n1.html

41 :税金泥棒(石巻復興を騙って23億円ブッコ抜く):2018/01/16(火) 19:26:43.23 ID:RFvGsExQ0.net
>>1
(投稿)【姉妹都市提携に異議あり】
https://textream.yahoo.co.jp/message/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa/1/78897
太地町はデンマーク領フェロー諸島の町クラクスピークと姉妹都市提携の意向である。
私たち住民のほとんどはフェロー諸島がどこにあるのか知らない。
クラクスピークという町の所在もわからない。
降って湧いたような新たな姉妹都市提携である。
一方、大阪市のように60年で解消するところもある。
「大阪市、姉妹都市解消決定 サンフランシスコ市と<慰安婦像>巡り」(12月14日読売新聞)
提携も解消も実質、首長の権限である。
解消した大阪市長の決断は論議を呼んでいるが、太地町の新たな提携はどうだろうか。
北大西洋の絶海の諸島の町クラクスピークは私たち住民にとってまったく無縁と言ってもいい町である。
相当な違和感がある。
現在太地町はオーストラリアブルーム市、国内では長野県白馬村と姉妹都市を提携している。
定期的に「人と人の交流」を続けている。
お互いに生徒たちの親善訪問がある。
ブルーム市とは明治25年(1892)太地から7名が真珠貝採捕に参加して以来、歴史的な絆で結ばれている。
1200基の日本人墓地には59名の太地出身者の墓標がある、という(参考文献太地町史)。
1981年に提携している。
ちなみに新宮市はアメリカサンタクルーズ市、那智勝浦町はアメリカモントレーパーク市、
串本町は3か国、トルコメルシン市、ヤカケント町、アメリカヘメット市(木曜島)と提携している。
北山村と古座川町は海外の提携はない。
国内と海外の自治体の提携数は11月1日時点で1716件ある、という(11月23日朝日新聞)。
太地町とブルーム市のように提携するそれぞれの市町村にはそれぞれの縁とゆかりがあるものであろう。
これらに比して太地とフェロー諸島クラクスピークの姉妹都市提携は、まったく質を異にしている。
提携の経緯も異例である。
「フェロー諸島の友好都市の提携の経緯ということでありますが、昨年10月のIWC総会で両町の代表が懇談した際、
友好都市の提携の際は共有されているというところで、先のIWCの会議が発端ということで、
その後に行われた今年の4月にグリーランドで開かれた北大西洋海洋哺乳類動物委員会と言う総会がありまして、
そこで日本政府の代表が太地町の意向を踏まえて具体的な案を持ちかけたところ、
向こうのほうも大変喜ばしいことであるということで話が進んでおります。以上です。」
(6月15日 平成29年度第2回定例会執行部答弁)。
IWCとは国際捕鯨委員会のことである。
具体的な案は日本政府関係者が持ちかけたということである。
この提携は官製姉妹都市というべきだろう。

42 :税金泥棒(石巻復興を騙って23億円ブッコ抜く):2018/01/16(火) 19:29:25.45 ID:RFvGsExQ0.net
>>41(続き)
8月29日朝日新聞【和歌山】
「追い込み漁で提携へ 太地町 北大西洋の町と」
「提携を通じて漁の正当性を国際社会に訴えるのが狙い」
姉妹都市提携というよりもイルカ追い込み漁同盟である。
大阪市とサンフランシスコ市のように姉妹都市に国際問題(慰安婦像)を持ち込めば破談になる。
ところが太地町は国際問題(イルカ追い込み漁)で提携するというのである。
このパラドックス(逆説)は太地の現在を象徴している。
イルカ追い込み漁に町の将来がかかっているわけではない。
太地を活性化している漁業の一つであるが、住民にネガティブな影響を与えている側面もあるのである。
為すべきはこの度合いをもっと減らすことであろう。
クラクスピークと共にイルカ追い込み漁の正当性を国際社会に訴えるというが、これは無茶である。
イルカ追い込み漁の正当性価値判断は検証不可能な命題であり、太地住民にとって無意味であるばかりか、税金の浪費は加害的である。
フェロー諸島訪問で太地町はすでに約400万円を支出している。
太地はフェロー諸島のように地区住民がこぞってイルカ漁に参画していない。
イルカ追い込み漁は12隻の漁船と船主以下24人の従事者で営まれている。
始まりはくじらの博物館(1969年開館)の要請に基因している。
現在は捕って売る漁業そのものであり、住民は直接関与していない。
約400年の伝統を背負っているという自負は許容されても、イルカ追い込み漁の歴史性は住民に共有されているわけではない。
100年経てば世の中は変わる。
50年後、現在のイルカ追い込み漁が存続している蓋然性はないだろう。
今漁期のイルカ追い込みはこれまでにない不漁である。
黒潮大蛇行の影響なのか、連綿と捕りすぎた為なのか、定かではない。
いずれにしろイルカ追い込み漁も他の廃れていった漁業同様に採算が合わなくなれば、縮小し合理化される宿命を背負っている。
その日は5年後かもしれない、10年後かもしれない、あるいは20年後かもしれない。
太地のイルカ漁が世界の動物愛護団体の標的になっているからと言って、ひとつの漁業に際限なく公費を投じてもよい理由は何一つない。
太地の人々が生きる現場はイルカ漁だけではない。
汗水流し踏ん張っている家族が幾多もある。
フェロー諸島クラクスピーク町と太地町の姉妹都市構想は、太地住民への視座が全く欠如している。
撤回されるべきである。

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