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【東日本大震災】「大川小」避難経路、最短ルートと誤解か 行き止まり知らず進んだ可能性…宮城県石巻市★5

1 :孤高の旅人 ★:2018/01/14(日) 13:31:18.36 ID:CAP_USER9.net
<大川小>避難経路、最短ルートと誤解か 行き止まり知らず進んだ可能性

東日本大震災の津波で全校児童108人中、74人が犠牲となり、児童を保護していた
教職員10人が死亡した宮城県石巻市大川小の避難ルートについて、
教職員が北上川の堤防道路(三角地帯)への最短ルートと誤解し、行き止まりを知らずに
裏道を進んだ可能性が高いことが、河北新報社の検証で分かった。
児童の足取りを巡っては「なぜ、津波に向かって進んだのか」
「なぜ、県道に直接出ず、遠回りしたのか」など長い間謎だった。(大川小事故取材班)

2011年3月11日午後2時46分の地震発生後、教職員と児童は約45分間、校庭にとどまり、
津波襲来の約1分前までに校庭を徒歩で出発した=図=。証言によると、その後、釜谷交流会館の
駐車場を横切っている際に県道から戻ってきた教頭が「津波が来ているから急いで」と叫び、
児童の一部は途中で右折し、民家の間を通って県道に出ようとした。
 
先頭付近にいた当時5年の只野哲也さん(18)=高校3年=は県道に出る直前、津波に気付いて引き返し、
裏山を約3メートル登った辺りで波にのまれた。地元釜谷育ちの只野さんは「行き止まり」を知っており、
とっさに右折するルートを選んだ。行き止まり付近では児童34人の遺体が見つかった。
 
地元住民によると、裏道は1976年12月に新北上大橋が開通するまで、軽トラックが通れる道幅があった。
開通後も幅1メートル弱の小道は残り、近所の住民が生活道として利用していた。
商店主が震災の約10年前に高さ2メートル以上の鉄柵を設置し、通行できなくなった。
 
鉄柵と山裾にはわずかな隙間があり、「震災の数年前まで三角地帯に行けた」との証言もある。
地元の女性は「無理をすれば通れたが、子どもを大勢連れて通る道ではない」と話す。
 
三角地帯は標高約7メートルで学校より6メートル近く高い。教頭は地元住民と相談し、三角地帯行きを決めた。
住民のアドバイスなどを基に、土地勘のない教職員が裏道を先導した可能性があるほか、
「交通量が多い県道を避けた」との見方もある。
 
大川小は07年度に危機管理マニュアルを改定し、「津波」の文言を初めて盛り込んだ。
10年度の改定でも校庭からの避難場所については「近隣の空き地・公園等」を踏襲し、
具体的な場所を指定しなかった。
 
仮に三角地帯にたどり着けたとしても、付近は高さ2〜3メートルの津波に襲われた。
マニュアルの不備に加え、震災当日の(1)避難先(2)避難ルート
(3)出発時刻−など二重三重の判断ミスが重なり、「大川小の悲劇」につながったと言える。

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201801/20180111_13058.html
宮城県石巻市大川小の周辺図
http://storage.kahoku.co.jp/images/2018/01/11/20180111kho000000156000c/001_size4.jpg

★1が立った時間 2018/01/11(木) 19:22:05.79
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515863822/

2 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:34:16.77 ID:URyXg2KW0.net
結局悪いのは誰なの?

3 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:34:32.15 ID:kUZ5O4s60.net
>>1
これ急いで子どもを迎えにきた保護者が先生に
「早く児童を高台へ」つったら先生は
「お母さん落ち着いて」て取り合わなかったらしい
しかもこの先生は地元民じゃなかったから
尚更危機感がなかったとか

664 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2014/03/11(火) 02:26:41.40 ID:9BehIpDN0
当時の報道で記憶にあるのを書き出すと
・何故か教頭だか校長だか責任者が「川の様子見てくる」
・何人も保護者が迎えに来て引き取ろうとするが「責任者がいないから判断しかねます」
と引き取れず
・>> 5
・ようやく避難開始ルート的に途中まで川沿いに海に向かって歩くはめに
・途中で津波。斜面に駆け上がれた数名のみ助かる

こんな感じ

※上記の内容は全て裁判記録にあります

> A教諭は、校庭に出ると「山だ! 山だ! 山に逃げろ」
> と叫んだ。それを聞いて、山にダーッと登っていった子
> がいたが、教諭の誰かから「戻れ!」と怒られ、連れ戻
> された。
> 5、6年生の男子たちが、「山さ上がろう」と先生に訴え
> ていた。当時6年生の佐藤雄樹君と今野大輔君は「い
> つも、俺たち、(裏山へ)上がってっから」「地割れが起
> きる」「俺たち、ここにいたら死ぬべや」「先生なのに、
> なんでわからないんだ」と、くってかかっていたという。
> 2人も一旦校庭から裏山に駆けだしたが、戻れと言わ
> れて、校庭に引き返している。

> 子どもを迎えに来た保護者は、20家族ほど。名簿に
> 名前を書いて帰宅していった。大津波警報が出ている
> ことを報告していた母親もいた。
> 保護者たちは、教諭から「学校のほうが安全」「帰らな
> いように」「逃げないほうがいい」などと言われていた。
> 当日、校庭に50分間、待機し続けたのは、誰かからの
> 具体的な指示や命令によるものだったのか、現場での
> 誤った決断のためなのか、はたまた、決められない人
> 間関係のせいだったのかについては、市教委側からは、
> 見解が全く示されていない
> 典型的な問題点は、生存者や帰宅して助かった児童た
> ちへの聞き取り調査のメモを「破棄した」と、調査を担当
> した当時の指導主事が言い続けていることだ。
> 津波に襲われる1分ほど前に「逃げ始めた」といったほう
> が正しかったことが分かったのだ。

しかもこのA教諭と遺族を会わせないよう工作しまくり
http://diamond.jp/articles/-/27043

毎回イミフな論破や論点すり替えが現れるから都合悪いんだろうな

4 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:34:37.97 ID:gfgHxWtc0.net
目の前に山があったのに・・・

5 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:36:41.47 ID:5W2guUHf0.net
幼稚園も文科省だろ?
ってことはあっち系

6 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:36:57.02 ID:UCoOhjKI0.net
校舎が残ってるんだから
校舎のすぐ横を走る広報車の呼びかけが
どのくらい聞こえるか再現実験すればいいよ
工作員発狂しそうだけど

7 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:37:23.23 ID:qj8zCEtG0.net
シリアスエロゲーのバッドエンドみたいなもんか

8 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:43:20.35 ID:UZRtTveI0.net
>>1
要は何の準備もなかったってことね
知ってたけど

9 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:50:46.65 ID:SeBHsNoQ0.net
日頃の おさぼりが 身の破滅

10 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 13:54:06.17 ID:ADpzBjEj0.net
子供は裏山に登ろうと意見したがクソ教師が川方向へ進軍を強行したのだ


話を捻じ曲げんなよカスwww

11 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:01:05.41 ID:N1wmaMxt0.net
広報車が通ろうが通らまいが大津波警報が出ているさなか
ハザードマップで津波遡上が予め想定されている川の真横に行く事自体が大失態なんだな

12 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:04:25.74 ID:7XNEyqZ30.net
50分も動かないで・・・って当事の教員を非難するレスが見られたが
5スレも使ってマトモな意見に集約できないような、難しい判断だったってことだよなあ

13 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:04:43.51 ID:uHGUSHBm0.net
広報車や防災無線が良く聞こえなかった時
別にわかんなくていいやって部屋で
寝てますか? って話だよな

14 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:06:09.27 ID:uHGUSHBm0.net
>>11
船頭多くして船山に上る

に次ぐ新しいことわざができそう

15 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:07:50.34 ID:KdusVWB10.net
そりゃそうだろう
突然起こった天災に右往左往するのが当たり前
津波動画でも海岸方向に走ってるクルマを何台も見た
大川小の訴訟も今だから冷静に「こうすべきだった(キリッ」などと言えることで結果論すぎる

16 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:08:06.46 ID:y5Y1mCjl0.net
指導する立場がこれでは子共達は浮かばれない

どうして先生達が予見できなかったとか言える?
川は海側にあるんだろ?どうしてそこに向かうんだ?
沢山の生徒達連れだってどうしてそんな事が出来るんだ?

教師達だけで行けばよかったんだよ!

死んでも教師らが犯罪者なのは間違いない!

17 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:09:17.84 ID:HIj3XjdR0.net
>>8
他の小学校は想定を超えた震災に対して
マニュアル以上の対応をして被害児童を極限まで減らしている
想定を超えた事態への準備なんかどこもできていない

18 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:09:38.80 ID:uHGUSHBm0.net
>>15
それが他の小学校では川に向かって
集団自殺なんて教員はいなくてねえ

19 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:13:38.44 ID:n1ZyJc6W0.net
この事件の謎を解明するには田舎の因習を審らかにしないといけない
区長なる人物がこの地域の支配者であり、それと対等になれる人物はおそらく校長のみだった
「長が付いてるんだから区長も校長も同じだ」という凄まじい理屈が罷り通るのが田舎であり、
事件当日はその校長が不在だったので、区長に物言いできる人物はいなかった
その区長なる役職は極めて非公式なものであり、民主的とか投票などとは全くかけ離れた場所に位置する土着の仕組みだ
その土地での権力者が権力を維持し続けるために世襲する称号のようなものになっている

なのでその権力者は自らの決定が最も正しく、何事も地域の重鎮たる「わたくし」が決定しなければ面白くないし地位保全と地位の再生産あるいはマウンティングが出来ないので、
どんな出来事が起ころうと権力者たる「わたくし」の決定によって推移せねばならない
だから「山に登ろう」という言い方ではダメで、その区長なる人物には『敬語』という風習が必要であり、さらには「お願い」とか「上奏」とか持って回った意見という形式、

つまりは区長の地位を保全するような発言の手順や方法が、教頭以下の教師には求められていた
ここで、大川小学校の教師は結果論ではそれに違反したので死んだ、とも言えるし、
田舎のこういう風習・悪習が大量の死者を出した、とも言える

なので、事件の数十年前に遡って、地元の権力構造の推移を見ないと、事態の全貌は掴めない

20 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:14:19.07 ID:HIj3XjdR0.net
>>12
アホが詭弁ばっか言って話をループさせてるだけ

大川小と他学校との避難行動の決定的違い
https://blogs.yahoo.co.jp/dftcj547/12054765.html

21 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:15:05.35 ID:BxPUaU7x0.net
他の田舎にはそんな因習ないわ

22 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:15:44.99 ID:7b2FeXEY0.net
いよいよもって普段からマトモな備えをしてなかったんだなコイツラ

23 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:16:45.76 ID:HIj3XjdR0.net
前スレで100レスオーバーのIDが集約させた結論
100レスオーバーの内容が、とどのつまり「運」の一文字ですと
そんなの1レス分の価値しかないんだよ
こういう無能がギャアギャアわめいてるから5スレもかかってるだけ

24 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:18:51.58 ID:PtHTgOlw0.net
実に日本人らしい事件ですねwww

北朝鮮の工作員にも簡単にやられるでしょうけどねwww

25 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:20:49.80 ID:N97+zIS80.net
>>24
この裁判
韓国人が関わってるよ

26 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:22:28.63 ID:N97+zIS80.net
>>2
誰も悪くない

あえて悪いとすれば
防災計画が甘かった行政だけど
それは裁判では仕方なしになってる

27 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:23:19.25 ID:t/5KM8u40.net
>>26
山に逃げずに大量に生徒を殺した教師が悪いに決まってるじゃん。アホなのか?

28 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:23:40.49 ID:BxPUaU7x0.net
悪くはないがアホではある

29 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:24:13.41 ID:usp5LUkU0.net
この第1回口頭弁論で仙台高裁の小川浩裁判長は求釈明を出し、遺族側には「平常時のリスクマネジメント
について、文部科学省が具体的にどのように考えていたかを示すように」、市・県に対しては「市教委が震
災前に各学校へ通達していたという危機管理マニュアルの作成について、いつどのように指示を出し、各校
のマニュアルをどのようにチェック・管理してきたか、その具体的な事実経過を示すように」と、双方に
今後の回答を求めた。また、非公開の進行協議では「学校長・教頭をはじめとした公立学校の幹部らが、
職務上の観点からどのような権限を持ち、どのような義務違反があったのかを検討する必要がある」と、裁
判官から今後の争点が示されたという。

「学校保健安全法」の第29条(記事末尾に条文を紹介)は、危機管理マニュアルの作成や訓練の実施を
定めているが、遺族側はこの点から「事前の安全対策の不備」についての責任を追及していたものの、仙台
地裁は退けていた。控訴審では、その点が重要な論点として位置づけられたとみられ、市教委や学校の事前
の対応が適切だったかも判断される可能性が出てきた。

原告団代理人の吉岡和弘弁護士は、「我々は一審から、事前の安全対策の不備について訴え続けてきた。
一人一人の教師に津波の予見可能性があったのか、あるいは当日の避難行動がどうだったのかだけでなく、
平時の学校の危機管理についても裁判所が問おうとしているのだろう。これから、被告側が裁判所からの釈
明にどう応えるのか注視したい」と、前向きに評価している。
https://amp.bengo4.com/topics/5925/

「学校保健安全法」

第二十九条 (危険等発生時対処要領の作成等)学校においては、児童生徒等の安全の確保を図るため、
当該学校の実情に応じて、危険等発生時において当該学校の職員がとるべき措置の具体的内容及び手順
を定めた対処要領(次項において「危険等発生時対処要領」という。)を作成するものとする。

2  校長は、危険等発生時対処要領の職員に対する周知、訓練の実施その他の危険等発生時において
職員が適切に対処するために必要な措置を講ずるものとする。

30 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:24:17.12 ID:t/5KM8u40.net
>>25
どんどん韓国人にも関ってもらって、大量殺人教師を断罪していこう。

31 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:24:33.25 ID:8bd7qpTC0.net
>>3
こうなると唯一の生存者である教員に何が何でも裁判で話しを聞くしかないな。

32 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:25:03.32 ID:kbSept6L0.net
参考記事
止まった刻〜検証・大川小事故
<止まった刻 検証・大川小事故>第1部 葛藤(1)裏山へ避難 食い違う証言
2018年01月13日 土曜日
http://sp.kahoku.co.jp/special/spe1193/20180112_01.html
<止まった刻 検証・大川小事故>第1部 葛藤(2)大津波を予見「山さ行け」
2018年01月13日 土曜日
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201801/20180113_13021.html

33 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:25:43.02 ID:t/5KM8u40.net
>>12
纏まってるんだけど、教師擁護派はエクストリーム擁護をするからね。

34 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:25:50.59 ID:7b2FeXEY0.net
>>26
どこがだよ

津波が来てから初めて避難ルートを決めてましたとか
誰の目にも明らかな事前対策不足だろ

35 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:26:07.33 ID:N97+zIS80.net
>>27
アホはあんたちゃう?
裏山の安全性が分からないのに

裏山に逃げてたら助かったってのは
未来を知ってるから言えることであって
当時は誰もそんなのは分からないんやし

36 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:28:56.07 ID:BxPUaU7x0.net
当時は誰もわからなかった他の学校は
山に逃げて助かった児童生徒が多くてね

37 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:29:17.82 ID:7XNEyqZ30.net
>>20
このブログ見ると、水没した学校でも最初は校舎や校庭に避難を決めていた校長が結構多いんだな
結局、地元民や巡回者がもっと高いところへと進言したり、
幸い津波が来るのを見渡せる状態で判断を変更したりできただけで、
一歩間違えれば大川小と同じような結果になっていた恐れは十分あったと思う

38 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:29:18.62 ID:kbSept6L0.net
裏山については危険地帯に指定されていない部分があった
その部分は小学生低学年でもらくに登れた
http://i.imgur.com/K0Trqh2.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hajimeblo/imgs/9/9/99e76a65.jpg
https://youtu.be/gq3ukbhGMss

当時の大川小の裏山で、以下のような土砂崩れが起きる兆候があったとの証拠はない
・崖から小石がパラパラと落ちてくる
・普段出ないところから水が湧いてくる、普段湧いている水が止まる
・湧き水が異常に濁っている
・石がボロボロと落ちてくる
・木の根が切れるような音がする
・斜面に亀裂が入っている

これに対して津波情報は、
NHKのテレビ及びラジオで,津波等に関する情報や呼
び掛けとして,以下の内容を音声で放送した
(キ) 午後3時15分から午後3時20分まで
岩手県釜石市では,津波が押し寄せて海水があふれ陸上に上がってき
ており,津波で岸壁と海面との境が分からなくなっていて,トラックや
多くの車が浮いて流されていること,岩手県大船渡市では,津波が川の
辺りを逆流し,海から海水が押し寄せ,車が海水に浸かっており,岸壁
から海水が陸地にもあふれてきていることを伝え,早く安全な高台に避
難してくださいと繰り返し呼び掛けた。
(ク) 午後3時20分から午後3時25分まで
大津波警報が出ている岩手県,宮城県,福島県の沿岸付近の方は早く
安全な高台に避難してくださいと呼び掛けるとともに,沿岸に津波が到
達している様子として,岩手県釜石市では道路に勢いよく海水があふれ
て何台もの車が流され,道路に大きな船も流れていること,福島県いわ
き市小名浜では建物がほぼ波に呑み込まれて,波がかなりの高い位置ま
で上がってきていること等を伝えた。

そして、そのような中で、広報車の呼びかけ
大津波警報10m以上に変更

津波の危険性からの回避に全力を尽くすべき状況
つまり、避難先は山とすべき
1530頃以降は土砂崩れリスクは山避難を躊躇すべき事情にあたらない
さらに、避難にかかる時間からも山避難が有利
残された時間は正確にはわからないが数分単位であることはわかっていた
とすると時間という観点からも山避難を選択すべきであった

当時の状況について理解しようね

39 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:33:08.80 ID:N97+zIS80.net
>>34
ハザードマップから津波到達地域から
除外されてたのに?

ハザードマップが甘かったと
行政が責められるならまだわかる
ただ、行政の防災計画は裁判では
予見できなかったのは仕方なしと
なってる

行政でも予見できなかったものを
現場の責任者に重過失で全て負わせようとしてるのが
この裁判。おかしいと思わない?

40 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:33:28.39 ID:HIj3XjdR0.net
>>37
なぜ他の小学校はその一歩を間違えず
大川小だけ何歩も間違っちゃったんだろうねえ

41 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:34:27.88 ID:kbSept6L0.net
具体的予見可能性
広報車呼びかけで、津波到来自体の具体的予見可能性あり

浸水域外への津波到来となるからハザード想定超えを認識できた

巨大津波の到来を認識できた

大津波警報6mから10m以上に変更

回避可能性
避難先として検討された場所は三角地帯と裏山
三角地帯は標高7m程度

三角地帯の検討
巨大津波が到来するといっても、三角地帯到来時の津波規模は正確にはわからない
ハザード想定を超えた事態であるからハザードマップをあてにすることはできない
海岸到達時10mであったとして、三角地帯到達時にはある程度の減衰があるとしても、何m規模かまではわからない
これを推計するにはハザードマップ作成時のように、条件を設定し直してのシミュレーションをしなければならない
当時の状況下でそれをすることは不可能
また、既存のハザードマップから、感覚的に減衰値を推測することは、
地理的条件や津波の含水量が変わることになるので不適切
とすると、避難先選定に際しては、減衰しないとする事が妥当
また、三角地帯へは河川遡上によって津波が到来すると考えられ(ハザード想定で河川遡上は想定済み)、
津波を遮るものは特にないので、海岸部到達時の規模を保ったまま三角地帯まで津波が到来すると考えて避難先を選定することは妥当
大津波警報数値10m以上→最低限10m規模の津波が三角地帯へ到達すると考慮する事が合理的となる
警報数値以上の高さを確保する避難先を選定せよとする七七判決の考え方とも合致

標高7mの三角地帯は避難先としては不適切

さらに、避難にかかる時間からも山避難が有利
残された時間は正確にはわからないが数分単位であることはわかっていた
とすると時間という観点からも山避難を選択すべきであった

山避難すべきであった

42 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:36:55.57 ID:kbSept6L0.net
>>38>>41で、高さ、時間、土砂崩れリスク、
これらいずれの観点からも山避難を選択すべき状況であったことを示した
反論するなら、根拠を示したうえで、かつ、論理的に反論するように
馬鹿には出来ないだろうけど
www

43 :名無しさん@1周年:2018/01/14(日) 14:42:01.49 ID:kbSept6L0.net
こういう馬鹿がいまだにいるからね

>>41
減衰について

ID:4Xkr9TTS0 は、スパコンで減衰値を計算し、その減衰値が三角地帯避難を肯定するものであれば教頭の判断は妥当であったといえると主張する
例えば、減衰値が5mと合理的に推計できたなら、10m−5m→5mで、標高7m程度の三角地帯への避難は合理的という

この主張に対して、当方は、仮定の話であって、議論にならないと反論
そのような主張をするのであれば、当時の状況下においてそのような計算をする事が出来たこと、及び、具体的な数値を用いて、その推計値が三角地帯避難を肯定するものであったことを示せと主張

当方の主張に ID:4Xkr9TTS0 は答えることが出来ていない

これで、 ID:4Xkr9TTS0 は、論破したと言い張っている

論破したいなら、根拠を示したうえで反論することだな
ID:4Xkr9TTS0 頑張れやww

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