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【エラッタ】IntelのCPUに深刻な欠陥 1995年以降のプロセッサーが対象 パッチを当てると性能30〜35%低下★9
- 865 :名無しさん@1周年:2018/01/05(金) 00:09:19.56 ID:sGz5+W1x0.net
- >>815
最近のCPUは性能向上のため、とりあえず実行して、
本来アクセスできてはいけないアドレスへのアクセスであることなどが
わかった場合は、その命令の効果を取り消す機能が備わっている。
今回の攻撃手法が突いているのは、保護違反によって取り消すべきと判明するのに
時間がかかるため、投機実行とアウトオブオーダ実行機能を備えるCPUは
アクセスがうまくいったと仮定して一定量の命令が
実行されてしまうこと。もちろんそれらの直接的効果も先行する条件分岐や
保護機構違反により取り消されるべきとわかったら同時に取り消されるのだが、
たとえば、読み取った本来読めてはいけないデータに基づいて
どこかの正規にアクセスできるデータ領域をアクセスするなどを行うと
そのデータはキャッシュに乗ってしまう。
したがって、あとからどこのデータがキャッシュに乗っているかを調べる手段と組み合わせると
読めてはいけないデータが何だったか推測できてしまう。
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