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【ハンマー事故】軽い女子用使用で飛距離伸びたことが要因か。顧問「男子生徒が女子用のハンマーを投げるとは思わなかった」

1 :記憶たどり。 ★:2017/12/23(土) 09:29:30.87 ID:CAP_USER9.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171223-00000059-san-l10

藤岡中央高校(藤岡市)で2年生のサッカー部員、大広一葉さん(17)の頭に競技用の
ハンマーが直撃し大広さんが死亡した事故で、ハンマーを投げた男子生徒が女子用の
ハンマーを使用したことで軌道がずれ飛距離が伸びた可能性があることが22日、
関係者への取材で分かった。陸上競技部顧問が不在になるなど同校の安全管理面での
問題が分かっているが、この顧問は男子生徒による女子生徒への指導があるのは
知っていたものの、「男子生徒が女子用のハンマーを投げるとは思わなかった」という。

21日に行われた同校の会見で、市川敏美校長はハンマーを投げた陸上競技部3年の
男子生徒は男子用の7・26キロのハンマーではなく4キロの女子用ハンマーを投げたとし、
それが「事故の要因の1つ」とした。男子生徒から大広さんは48メートル離れていたが、
この距離は県トップレベルの女子選手の記録とほぼ同じという。県高体連関係者は
「女子用のハンマーは軽いため、男子用より飛距離が伸びたと考えられる」と分析している。

大広さんが倒れていた位置は扇形の投擲(とうてき)ラインから大きく南に外れていたことも
分かっている。関係者によると、ハンマー投擲用のサークルを囲む防御ネットもあり、
通常通り投げれば大広さんが倒れていた北側ゴールポストの手前に飛ぶことは
「ほとんどあり得ない」という。さらに「1秒でも投げるタイミングがずれていれば事故は
起こらなかったのでは」とし、“偶然”が重なり事故に発展した可能性があるとした。

同校の部活動は23日午後から再開するが、陸上競技部とサッカー部は
再開のめどが立っていないという。

                   ◇

■県教委、事故防止の徹底を公立高などに通知

ハンマー直撃事故を受けて県教委は22日、部活動の事故防止対策の徹底を求める文書を
県内の公立高校や市町村教委に通知した。

通知は同日付で、「再発防止に全力で取り組む必要がある」とし、(1)生徒の安全確保の
取り組みが行われているか確認する(2)予測される危険性の事前確認や用具、
練習場の安全確認を行う(3)緊急時に的確に対応できる態勢を整備する−の3点を求めている。

県教委は、部活動中の安全対策について、具体的な指示を盛り込んだガイドラインは
作成していないといい今後、「作成することも含めて検討していきたい」としている。

林芳正文部科学相は同日の閣議後記者会見で、事故を受け「教育委員会や学校は
安全点検に万全を期してもらいたい」と述べた。

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