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【奈良】邪馬台国の有力候補地「纒向遺跡」見える化 桜井市、建物跡に目印設置へ 900万円目標、ネットで募金

100 :名無しさん@1周年:2017/12/09(土) 20:19:53.52 ID:AcniBkGX0.net
>>97
大勾珠は翡翠ではなかったかもしれない
魏志倭人伝では倭国の産物として「青玉」と記されているが、中国語で翡翠は単に「玉」と表現するのが一般的だ
下記にあるように九州産の別の石だった可能性がある

「新潟産ヒスイ」地元の石だった 交易史の書き換えも必要?
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200706060182.html
> 今まで研究者が「新潟産のヒスイでできている」と報告してきた九州の縄文時代後期の首飾りを分析したところ、
>ほとんどが地元産の石だった――。新潟産のヒスイの分布から語られてきた、交易史の書き換えにさえつながりかねない「再発見」。
>その背景には、考古学への新しい分析技術の導入がある。

> 九州全域を回って、これまでの出土資料約900点を借り、06年から福岡市埋蔵文化財センター、
>北九州市立自然史・歴史博物館、九州大の協力を得て、蛍光X線分析装置などを使った分析を進めた。
> その結果、従来「(新潟県糸魚川の)ヒスイ」「蛇紋岩」などと報告されてきた緑色の石材の7割がクロムを大量に含む白雲母
>(含クロム白雲母片岩)であることを確認したという。
>
> 「製作遺跡の分布などから、南九州ではなく、おそらく中九州の熊本県南部あたりで採取された可能性が高い」と大坪さんはみる。
> 石材の大半が地元の石で、かつ九州内での地産地消――。となれば、これまで研究者が想定していた、縄文後―晩期における、
>本州・糸魚川から九州へのヒスイ交易、などの歴史像は大きく変更を迫られる。
>
> それどころか、この九州産の石製品が本州へ“輸出”されていることもわかってきた。大坪さんによれば、島根県、石川県、
>新潟県などの縄文後―晩期の十数遺跡で、九州に特有な形の含クロム白雲母の小玉が出土しているという。

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