【神戸地裁】西宮暴行死事件　１９歳少年に不定期刑　「無抵抗な被害者へ執拗な暴行を加えており悪質」

1 ：ばーど ★：2017/12/05(火) 18:39:21.96 ID:CAP_USER9.net

　兵庫県西宮市の海辺で２月、尼崎市出身の無職山地直人さん＝当時（１８）＝の遺体が見つかった事件で、傷害致死などの罪に問われた住所不定無職の少年（１９）に対する裁判員裁判の判決公判が４日、神戸地裁であった。芦高源裁判長は「強い暴行を積極的に加え続けた」とし、懲役７年以上９年以下（求刑懲役８年以上１２年以下）の不定期刑を言い渡した。

　判決によると、２月４日午前４時２０分ごろから約３０分間、西宮市の土木作業員の少年（１９）＝傷害致死罪で起訴＝と共謀し、同市鳴尾浜１の消波ブロック付近などで、山地さんの顔や腹を殴る蹴るなどして死亡させるなどした。

　芦高裁判長は判決で「無抵抗な被害者へ執拗な暴行を加えており悪質」と指摘。弁護側は「少年院送致などの保護処分が相当」と主張していたが、同裁判長は「従属的だったとは言えず、果たした役割は相当に大きい」とし、刑事処分が相当と結論付けた。

配信2017/12/4 19:22
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