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【岡山】旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」約70年ぶり帰国

569 :名無しさん@1周年:2017/12/02(土) 22:39:47.74 ID:ldncPGCt0.net
>>537
マリアナ沖海戦と台湾沖航空戦の結果、通常攻撃では掠りもせず全滅するだけという現実を突きつけられた
この結果に最も心を痛めたのは現場の航空隊司令だった。ただ撃墜されるだけの任務に部下を送り出すのはもう耐えられなかったのだ
(それでもレイテ湾海戦の前半では基地航空隊による通常攻撃を試行した
結果はほとんど戦果を挙げることなく壊滅。戦闘機隊には新鋭の紫電が配備され、
さらにエースの鴛淵大尉も参加、攻撃隊にはマレー沖以来のベテラン壱岐大尉を擁しながら、である)

航空機による自爆攻撃は早い段階で侍従武官の城大佐から提案されてたが兵の無駄と却下されていたのだ
しかしマリアナと台湾沖の結果からフィリピンの航空隊司令である岡村大佐と舟木中佐が城大佐の意見に賛同
拒否していた大西中将も折れる形で特攻が決断されたのだ

特攻の決断に関わった士官のうち、大西中将は終戦時に切腹自決
城大佐は空母千代田艦長としてエンガノ岬沖海戦で撃沈され戦死
舟木中佐はクラーク飛行場にて航空隊とともに玉砕し戦死
岡村大佐は特攻機に乗り込もうとしたところ部下に引きずり出されてしまい生存したが1948年に自決した

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