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【トヨタ】衝突被害軽減ブレーキを含む「Toyota Safety Sense」 第2世代版を2018年より導入

1 :ばーど ★:2017/11/29(水) 22:15:55.08 ID:CAP_USER9.net
■トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」とは

衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)を含むトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」には、現在、主に普及価格帯モデル向けの「Toyota Safety Sense C」、中級車から上級車向けの「Toyota Safety Sense P」が用意されている。なお、トヨタの「Toyota Safety Sense P」とレクサスに搭載されている「Lexus Safety System +」は基本的に同じ。

ちなみに、12月1日から発売される一部改良後モデルのハイエースには、より高い速度域で作動する後者が(あえて)採用された。これは、「ハイエースのユーザーが高速道路で比較的高い速度域で走るケースが多い」ことから搭載されたという。

■トヨタとレクサスが衝突被害軽減ブレーキを進化させる

衝突被害軽減ブレーキでは、新たに夜間でも対歩行者に対応するほか、対自転車にも対応
https://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/366/aa_news/article/2017/11/29/5a1e26f8923c5.jpeg

2017年11月29日、トヨタ(レクサス)から「Toyota Safety Sense(Lexus Safety System +)」が第2世代に移行すると発表された。これらは、2018年より順次各モデルに導入されるという。

「Toyota Safety Sense」は主に、先行車または歩行者との衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ(PCS)」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(LDA)」、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム(AHB)」の3つの柱からなっている。

2018年から導入される第2世代の「Toyota Safety Sense」は、現在の「Toyota Safety Sense P」で採用されている「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成は変えずに機能を進化させ、安全性を向上させるとともに、ドライバーの負荷軽減を目指すとしている。

その内容は、カメラとレーダーの性能向上などにより、検知対象を拡大し、機能を向上するというもの。さらに、高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」を、一部車種をのぞいて採用するとしている。さらに、ユニットを小型化することで搭載性を向上させ、幅広い車種に展開が可能になるようだ。

■夜間の歩行者検知、自転車(利用者)検知機能を追加

「レーントレーシングアシスト(LTA)」の採用により、ロングドライブなどのドライバーの負担を大きく軽減するはずだ
https://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/434/aa_news/article/2017/11/29/5a1e27f262e3c.jpeg

第2世代の「Toyota Safety Sense(Lexus Safety System +)」では、新たに、夜間でも対歩行者の衝突被害軽減ブレーキが作動(約10?80km/h)し、いままで対応が謳われていなかった対自転車利用者(昼間)も約10?80km/hで自動ブレーキが作動する。

さらに、上記したように、レーダークルーズコントロールの作動時に車線維持に必要な運転操作の支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」が加わるほか、「レーンディパーチャーアラート」に道路端の検出機能を追加。これらにより、車線維持の機能が強化される。

トヨタ(レクサス含む)はモデル数が多いだけに、衝突被害軽減ブレーキの対応、進化も多くの車種に適応させていくのは容易ではないが、安全性向上は大いに歓迎したい。

配信2017.11.29
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https://news.allabout.co.jp/articles/o/22934/

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