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【UMA】『ヒマラヤの雪男』の正体はクマだった。米研究者らがこれまでの遺物の遺伝学的調査結果を発表

1 :記憶たどり。 ★:2017/11/29(水) 13:34:21.15 ID:CAP_USER9.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000025-jij_afp-sctch

「雪男」の正体はやはりクマだった──。ネパール・チベット間のヒマラヤ(Himalaya)一帯に住むと
言い伝えられ、雪男とも称されてきた未確認動物「イエティ、Yeti」について、米研究者らがこれまで
イエティのものとされてきた遺物の広範な遺伝学的調査を行い、それらが実は複数のクマのものだった
ことを突き止め、29日、学術誌に発表した。長らく信じられてきたイエティ神話を打ち砕く研究成果となった。

イエティの正体がクマだったとする研究はこれが初めてではないが、英学術専門誌
「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された論文によると、
今回の研究では、イエティのものとされてきた骨や歯、皮膚、毛、糞から、これまでにない量の
遺伝学的証拠を収集して調べた。

その結果、「イエティの手」をはじめとする世界中の個人コレクションや博物館から収集した証拠品は、
実際にはアジアクロクマ(ツキノワグマ)かチベットヒグマ(ウマグマ)、ヒマラヤヒグマのものだったことが判明した。

これら3種のクマはそれぞれ「世界の屋根」ヒマラヤ山脈の異なる地域に生息しており、
いずれの種類のクマもかつてイエティと誤認された可能性があるという。

論文の主執筆者を務めたニューヨーク州立大学バッファロー校(University at Buffalo, The State
University of New York)教養学部のシャーロット・リンドクビスト(Charlotte Lindqvist)准教授は
「われわれの研究成果は、イエティ伝説の生物学的根拠がその地域(ヒマラヤ山脈)のクマに見られることを
強く示唆している」と述べている。

研究チームは、それぞれの標本の完全なミトコンドリア・ゲノムを再構成することで、ヒマラヤ山脈の
絶滅の危機にある肉食動物であるクマとその進化の歴史に関する重要な発見もした。

リンドクビスト氏によると、チベット高原(Tibetan Plateau)のヒグマとヒマラヤ山脈西部のヒグマは別々の
個体群とみられ、約65万年前の氷河期に分かれたと考えられるという。

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