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【高齢者の救命】本人望めば蘇生中止 消防庁委託研究班提言

187 :名無しさん@1周年:2017/11/18(土) 15:50:03.35 ID:XVftUFYf0.net
実際に経験した症例を紹介する

母 70代ぐらい 膵がん末期  自宅で息子が看取る予定。当然にDNAR。
息子 40代くらい 内科医 実母を自宅で看取るため、医師として息子として母を見ていた。

そして、あるとき、ついに母が心肺停止になった。 息子は動転し、救急車を呼んだ。
我々がその救急要請を受けて、病院でその母を迎えた(初診患者として)。救急隊は蘇生処置を行いながら
当院へ搬入されたが、息子と我々でもう一度状況確認。救急隊からの蘇生処置はほどなくして
中止。息子自身に死亡確認をさせて、蘇生を中断した。

息子曰く、気が動転してしまって、おもわず救急車を呼んでしまいました。
どうもご迷惑をおかけしまた。申し訳ありませんでしたと私たちに頭を下げた。

こういうの経験すると、事前意思って、いざその時になれば、いつひっくり返っても
おかしくないと思うようになる。

だからこそ、現場の医療者が安心して、自分の仕事をするためには、現行バグありまくりの
法律を整備しないとやってらんのんだよ。

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