【大阪】「JKビジネス」、女子高生4人に1人が容認…大阪府が高校生に意識調査

かばほ～るφ ★

ＪＫビジネス、女子高生４人に１人が容認
更新：08/21 19:33

女子高生が添い寝やマッサージなどをするとうたう「ＪＫビジネス」。
こうした店で働くことをどう思うか、大阪府が高校生に意識調査を行ったところ、
女子生徒の約４人に１人が「問題ない」などと容認するような回答をしました。

女子高生がマッサージをするとうたう「ＪＫリフレ」に「ＪＫお散歩」、
さらには悩み事の相談にのるという「ＪＫカウンセリング」まで。

Ｑ．実際にカウンセリングしに来る人は？
「いないです。たとえば…ハグだけ、触るだけ、触られるだけ」
（「ＪＫカウンセリング」で働く少女・去年９月）

実際には性的なサービスが行われている店もあり、たびたび摘発の対象となっている
「ＪＫビジネス」について、大阪府が府内の高校生を対象に行った意識調査の結果を公表しました。

女子生徒に「ＪＫビジネスで働いてみないか誘われたらどうしますか」と聞いたところ、
「すでに働いたことがある」と答えたのは０．８％でしたが、６．８％が「条件が良ければ働く」
もしくは「働くかもしれない」と回答しました。

同世代がＪＫビジネスで働くことをどう思うかという質問には約１５．６％が
「お金のためだから仕方ない」、約１２．３％が「納得しているなら問題ない」と回答。
約４人に１人の女子生徒が働くことを容認するような回答でした。
大阪府は「条例での規制も視野に入れ、生徒たちに危険性を周知していきたい」としています。

MBS NEWS
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170821/00000052.shtml