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【名所】「ここや。テレビでやっとったで」松本伊代さんらが線路に侵入した踏切が観光名所化し撮影者相次ぐ。警察は「絶対にやめて」

1 :記憶たどり。 ★:2017/08/19(土) 14:36:02.41 ID:CAP_USER9.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170819-00006525-bengocom-soci

「ここや、ここやっ」。2人の孫を連れた高齢女性の声が竹林に響き渡った。
ここは京都市嵯峨野。『源氏物語』で、光源氏と六条御息所が最後のお別れをした
「野宮(ののみや)神社」からすぐの踏切だ。

「ここで写真撮った芸能人が逮捕されたんや(実際は書類送検)。テレビでやっとったで」と女性。

「芸能人」とは、タレントの松本伊代さんと早見優さんのこと。2人は今年1月、ここで写真を撮って、
ブログに掲載。すると、許可なく線路に侵入していたとして炎上し、2月には書類送検される騒動になった。

京都府警鉄道警察隊によると、この踏切は元々外国人観光客に人気のスポットだったそうだ。
松本さんたちの騒動以降は、線路に入って写真を撮る日本人の「模倣犯」も増えているという。

●看板設置も、線路での撮影は今も続く

現地に行ってみると、人気の理由がよくわかる。踏切内は見通しが良好。嵐山の緑を両脇に
線路が真っ直ぐ伸びており、奥にはトンネル。いかにも写真映えしそうなのだ。しかも、
観光コースである「竹林の道」の途中にあるため、日中の人通りは常に多い。

そのため、JR西日本は2015年12月から、踏切の両サイドに計3つの看板を設置。
「鉄道地内へみだりに立ち入ると、日本の法律(鉄道営業法)違反により科料(注:1000円〜9999円)
に処せられる場合があります」と注意を促している。

注意は日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語訳も併記。また、線路の中にも、立ち入り禁止を示す
小さな標識が置かれている。

にもかかわらず、30分ほど観察しただけでも、6組の外国人観光客が線路に立ち入っていた。
このうち2組については、通りかかった人力車の車夫が「ヘイ、ガイ」と声をかけ、撮影しないよう
英語で注意していた。観光人力車のえびす屋によると、気がついたときには声をかけるよう社内で
話をしているという。

また、この日は見かけなかったが、JR西日本によると警備員を配置する日もあるそうだ。
「重大事故の可能性があり、非常に危険。安全確保のためにも立ち入りはご遠慮いただきたいです」
(同社広報)

●警察「踏切の中で立ち止まるのは危険。速やかに渡って」

線路の中に立ち入らないにしても、踏切の途中で立ち止まって撮影する人たちは、30分でざっと
30組はいた。中には、「線路の中に入ったらアカンからな」と注意しながら、撮影するグループの姿も。

確かに、踏切の途中で撮影することは看板で禁止されていない。しかし、観光地であるがゆえに、
日中は数分間隔で列車が行き来する。写真撮影に夢中になっていると、逃げ遅れてしまうかもしれない。

鉄道警察隊の担当者は、「踏切の中で立ち止まるのは危険。写真を撮るところではないので、
速やかに渡ってもらいたい」と写真撮影そのものに苦言を呈していた。

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