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【終戦悲話】終戦直後、教え子を特攻隊員として戦地に向かわせた責任をとって妻と生まれたばかりの娘と共に自決した教官の慰霊式・上田

1 :水星虫 ★ :2017/08/19(土) 02:21:28.26 ID:CAP_USER9.net
自決した特攻教官の慰霊式 上田

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1015045571.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

終戦直後、教え子を特攻隊員として戦地に向かわせた責任をとって
家族と共に自ら命を絶った教官の慰霊式が上田市で開かれ、
遺族や地元の人などが教官の一家を追悼しました。

現在の東京都出身の遊佐卯之助准尉は、戦時中、上田市にあった飛行場で
航空隊の指導にあたっていましたが、終戦から3日後の8月18日、教え子を
特攻隊員として出撃させた責任をとって22歳の妻と生まれたばかりの娘と共に、
30歳で自ら命を絶ちました。

72回目の命日となった18日、上田市富士山にある慰霊碑には遺族や地元の人など20人余りが集まり、
一家の遺影を前に線香を供えて黙とうしました。
このあと、遺族たちは遊佐准尉ら3人が命を絶った山に移動し、
遊佐准尉の辞世の句が刻まれた石碑の前で静かに手を合わせていました。

遊佐准尉のおいで、東京・昭島市の森田敏彦さんは、
「本当に壮絶な最期で、私にはとてもそんな覚悟はありません。
慰霊式を続けてもらい、地元の方々には本当に感謝しています」
と話していました。

地元で慰霊を呼びかけている上田市の村山隆さんは、
「遊佐准尉は軍国主義の時代でも決して部下に暴力を振るわない人だったそうです。
こんな人が家族と共に死を選ぶという悲劇を、後世に伝えていきたい」
と話していました。

08/18 21:10

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