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【サバイバル】水中洞窟で遭難2日間 酸素失う恐怖味わう

1 :みつを ★:2017/07/27(木) 07:21:16.07 ID:CAP_USER9.net
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-40714886

3カ月前、シスコ・グラシアさん(54)は全てのダイバーにとっての悪夢のような経験をした。水中洞窟内で酸素がなくなる状態に陥り、生き残るためわずかな空気がある空間に頼った。その状態が最初の数時間から数日たつにつれ、生きている間に発見されないかもしれないと気づいたという。

地質学の教師であるシスコ・グラシアさんは4月15日、スペイン・マヨルカ島でいつものダイビングのため水に入った。グラシアさんはほとんどの週末、島の複雑な水中洞窟網を探索し、その地図を作って過ごしている。

グラシアさんは、「マヨルカは地上よりも水中の方がもっときれいですよ」と話す。

グラシアさんとダイビングのバディ(お互いの安全確認を行うパートナ)のギレム・マスカロさんは、「サ・ピケータ」を探索しようと思っていた。無数の空洞がある迷路のような洞窟で、入り口からの長さは1キロにも及ぶ。2人はそこにたどり着くため、1時間水中を進んだ。

グラシアさんは岩のサンプルを集め、マスカロさんは近くの空洞の地図を作ろうと泳いで離れていった。
2人が地上に戻ろうとした際、いくつかの悪いことが同時に起こった。グラシアさんは、分かれ道でマスカロさんに遭遇し、地面の泥をまき上げたため、周りが見えにくくなった。

その後、自分たちを入り口まで導く細いナイロンのワイヤーが切れたか、外れたと気づいた。
グラシアさんは、「ワイヤーは目印のためです。洞窟に入るとワイヤーを目印として残しておきます。後で再度それに沿って外に出られるようにするためです」と言う。

「想像するしかありませんが、岩がワイヤーの上に落ちたのかもしれません。貴重な1時間を使って、手探りでワイヤーを探そうとしましたが、見つかりませんでした」

その時点で、2人は非常に危険な状態にいた。洞窟への出入りのために持ってきた空気と緊急時のための空気の大半を使っていた。
(リンク先に続きあり)

(英語記事 Two days in an underwater cave running out of oxygen)

クレア・ベイツ記者、BBCワールド・サービス

2017/07/26

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