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【週刊ポスト】共謀罪施行で「撮り鉄」が制限される日が来るかもしれない

2 :ニライカナイφ ★:2017/07/17(月) 08:31:44.14 ID:CAP_USER9.net
※続きです

例えばスペインは鉄道が発達している国のひとつで、AVEと呼ばれるスペイン版新幹線が各地で走っている。
AVEは乗車前に手荷物検査を実施している。

それほど、テロに警戒を怠らないスペインだが、車両や駅などを撮影しても咎められることはない。
また、マドリードやバルセロナの地下鉄を撮影していても何も言われないが、アンダルシア州の州都・セビーリャでは地下鉄構内での撮影が禁止されており、カメラを構えるだけで警備員に制止される。

要するに、地域によって運用や規制が異なるわけだが、共謀罪を危険視する指摘が根強く市民からも不安視する声が後を絶たない理由は、こうした現場判断による恣意的運用や拡大解釈が横行する可能性が捨てきれないからだ。
花見で双眼鏡や地図を手にしていることが共謀罪に該当する恐れがあるのだから、電車や駅を撮ったり、時刻表を広げたりという行為も当然ながらテロ行為とみなされる恐れがある。

新しい車両がお目見えするときやラストランなどに大挙して押し寄せる鉄道ファンに世間の風当たりは冷たい。
鉄道マニアの行為に対して、「むしろ、共謀罪を歓迎します!」なんて極端な意見が出てくることがあるかもしれない。

しかし、鉄道マニアじゃなくても、旅行先で観光列車を背景に記念撮影することはある。
珍しい列車に乗ったら、思わずSNSに写真をあげたくなるだろう。
それらも禁止されたら、せっかくの楽しい旅が台無しになってしまう。

「この世界の片隅で」は戦前の話――で済まなくなるかもしれない。

※以上です

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