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【重力波天文学】宇宙に正三角形を描き出し、重力波を観測する超巨大望遠鏡計画、始動
- 1 :オデッセイ ★:2017/07/16(日) 20:30:41.47 ID:CAP_USER9.net
- 衛星3基による巨大望遠鏡実現へ
欧州、宇宙で重力波キャッチ
2017年7月15日 午前9時40分
http://fki.ismcdn.jp/mwimgs/e/f/600m/img_efa360a80d0d38e61ad8e75411b43eee15455.jpg
重力波望遠鏡「LISA」を構成する衛星の想像図。
もう2基の衛星とやりとりするため、2方向にレーザー光を発している(欧州宇宙機関提供)
宇宙空間に正三角形を描くように配置した3基の衛星を使い、超巨大ブラックホールや連星が放つ重力波を捉える欧州宇宙機関(ESA)の
重力波望遠鏡「LISA(リサ)」が実現に向けて動きだした。
ESAが6月に計画を承認、2034年打ち上げを目指す。
地上にある米国の「LIGO(ライゴ)」や日本の「かぐら」といった望遠鏡では観測できない微弱な重力波をキャッチできる。
光や電波で見えない天体の姿を重力波で描き出し、天文学の可能性を大きく広げそうだ。
ESAのチームは「宇宙への理解を根本から変えるだろう。138億年前のビッグバンの残響を捉えられるかもしれない」としている。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/216582
- 71 :名無しさん@1周年:2017/07/18(火) 12:20:15.35 ID:VQJqX9Mu0.net
- >>63
重力波の発生源は大抵遠いんで平面波で到達する 海の波で例えると真っ直ぐな海岸線に打ち寄せる平行な波を思い浮かべるといい
この波は不思議な性質があって浮かべた物が谷の部分を跨ぐと短くなり、山の部分を跨ぐと長くなるとする
大体波の波長の半分くらいの長さの棒で三角形を作り水面に浮かべて各棒の長さを延々と測り続ける
波が来てないときは各棒の長さに変化は無いが波が来ると各々少しずつ違ったタイミングと振幅で伸び縮みする それらから波が来た方向や波のパターンが推測できる
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