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【社会】在日米軍海兵隊員が富士山で人命救助 [07/11]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2017/07/11(火) 23:26:04.30 ID:???
★海兵隊員が富士山で人命救助

【富士山】「並外れた勇気が、ごく普通の美徳」という言葉は、海兵隊員が日常生活で心掛けているモットーです。

この表現は、太平洋戦中の硫黄島での犠牲に対して、ニミッツ提督が発した言葉ですが、
今日の海兵隊のモットーになっています。

海兵隊員は任務中、非常に高い志を抱いていますが、それは休暇中であってもなんら変わりません。

沖縄県浦添市にあるキャンプ・キンザーに勤務する仲のいい5人の海兵隊員が、
アメリカ独立記念日の休暇を利用し、富士登山を楽しんでいました。

ティエレ伍長、エムス伍長、グッドマン伍長、マルティネス上等兵、ゲバラ・オスナ上等兵の
5人は7月3日、富士山山頂を制覇し、楽しみながらゆっくりとした足取りで下山していました。

下山途中、先頭を歩いていたティエレ伍長は助けを呼ぶ登山者に遭遇し、
上から降りて来るグッドマン伍長らに手を振り、呼びかけました。

グッドマン伍長らが急いでティエレ伍長のもとに駆け付けると、そこには日本人男性が
ひどく狼狽した様子で地面に横たわった女性を介抱していました。

それは父親の織田祥裕(よしひろ)さんと地面に横たわった娘のモエさんで、
高山病で過呼吸になり、高熱を出し震えが止まらない様子で、すぐに救急処置が必要な状況でした。

祥裕さんは隊員たちから携帯電話を借り受けると、救助を要請しましたが、
山中であることから車が入れない場所だと聞かされました。

そこで隊員らはちゅうちょすることなく、持っていた金剛杖二本と着ていたTシャツを脱いで、
即席の担架をこしらえました。

エムス伍長は「この行動は私たちにとって、しごく自然なことです。私たちは直ぐに、
彼女を下山させなければいけないと判断しました。その状況の中で、私たちはとても
落ち着いて行動していました」と当時を振り返り説明してくれました。

他の隊員らがモエさんを担架で運んで下山する間に、エムス伍長は、
一刻も早い救急処置を要請するため、一人で急いで山を降りました。

隊員らは彼女を担いで約2キロを素早くかつ安全に下山し、20分足らずで
無事7合目から6合目にある安全指導センターに到着しました。

数日後、グッドマン伍長は、現場にたまたま居合わせた新潟県の山田亘(わたる)
さんからフェースブックを通じてメッセージを受け取りました。

山岳ドローン・ジャイロ代表を務めるCertified Drone Pilotの山田さんも、
その助けに加わった登山者の一人でした。

山田さんは、モエさんが無事回復し、彼らの親切、勇気、そして友情に感謝していることを伝えました。

さらに山田さんは、「安全指導センターに待機していた救急班が、隊員たちが下山してきた
速さにびっくりしていた」と教えてくれました。

ティエレ伍長は「彼女がその後、大丈夫だったのか、とても心配でした。
無事だったというメッセージを受け取り、とても嬉しいです」と話しています。

織田さんは電話インタビューに答え、「彼らのすばやい判断と行動力に感謝しています。
彼らの鍛え抜かれた肉体で、米軍関係者ではないかと思い、海兵隊に連絡を取りました」
とそれまでの経緯を説明してくれました。

織田さんは、「本当に感謝しても、感謝しきれないくらい感謝している」と話してくれました。

(以下リンク先で読んでください)

http://www.okinawa.usmc.mil/news/170710-fuji.html

参考
Tシャツ担架
https://pbs.twimg.com/media/DEXTI18VoAAlNaH.jpg

【緊急用】服で担架(タンカ)を作る
https://m.youtube.com/watch?v=rSEpMhcF3dk&feature=youtu.be

4 :名無しさん@13周年:2017/07/12(水) 11:22:37.74 ID:YUXQ/4pOn
かっけー

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