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【臓器売買】シリア難民の臓器をブローカーが売買

1 :みつを ★:2017/06/30(金) 23:26:40.70 ID:CAP_USER9.net
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-40453623

アブ・ジャアファル(仮名)さんが自分の仕事を説明する時、その目はきらりと誇らしげな光を放つ。

昔は酒場の警備員をしていたが、ある時、臓器売買を手掛ける集団に出会った。今の仕事は臓器の提供者、つまり生活があまりにも苦しくて、体の一部を売り渡してもいいという人を見つけることだ。最近シリアからレバノンへ流れ込んでいる難民の中には、そういう人がたくさんいる。

「確かに私は人の弱みにつけ込んでいる」と、ジャアファルさんは言う。だが一方で、難民の多くはそのままシリアにいればいつ死ぬか分からない境遇だったし、それまでの恐ろしい体験に比べれば臓器を売り渡すことなど何ということはない、とも指摘する。

「私は弱みにつけ込むが、それは本人たちのためにもなることだ」

レバノンの首都ベイルート南郊では、いくつかの街に人々がひしめき合って暮らす。そんななかにある小さな喫茶店が、ジャアファルさんの拠点だ。壊れかけた建物にビニールの防水シートがかぶせてある。

さびた間仕切りの奥に部屋がひとつ。古い家具が詰め込まれ、四隅に配した鳥かごでセキセイインコが鳴いている。
ジャアファルさんはここを拠点に、過去3年で30人ほどの難民の臓器売買を手配したという。

「頼まれるのはだいたい腎臓だが、ほかの臓器も見つけ出して手配できる」と、ジャアファルさんは説明する。
「目を頼まれた時は、片目を売ってもいいという客をつかまえることができた」

ジャアファルさんは確認のために目の写真を撮り、スマートフォンのメッセージアプリ「ワッツアップ」で先方に送ってから、その客を送り届けたという。

ジャアファルさんの仕事場になっている狭い路地は、難民であふれ返っている。レバノンでは現在、住民の4人に1人がシリアの紛争から逃れてきた難民だ。

ほとんどの難民はレバノンの法律で就労を禁止されている。ぎりぎりの生活を強いられている家庭も多い。
特に切羽詰まっているのは、もともとシリアで難民認定を受けていたパレスチナ人だ。シリアからさらにレバノンへ逃れた場合、国連難民弁務官事務所(UNHCR)の再認定を受ける資格はない。過密状態のキャンプで、支援もほとんど受けられずに暮らしている。

シリアから2015年5月以降にレバノン入りした難民たちも、同じような目に遭っている。レバノン政府が当時、新たな難民の認定を停止するよう国連に要請したからだ。

「難民認定を受けていない人たちは大変な思いをしている」と、ジャアファルさんは語る。「自分たちではどうすることもできない。追いつめられて、臓器を売るほかに生き残るすべがない」
(リンク先に続きあり)

(英語記事 Meeting an organ trafficker who preys on Syrian refugees)

アレックス・フォーサイス記者、BBCニュース(ベイルート)

54 :名無しさん@1周年:2017/07/02(日) 22:13:34.63 ID:HMcRvxOx0.net
>>1
シナチクに流れてるんだよな

総レス数 54
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